結局、意味がなかった縁起担ぎ | フーテンの横チン

結局、意味がなかった縁起担ぎ


2014・2・3~愛媛・松山市~
 柄にもなく、縁起担ぎをしてみた。お昼ごはんで恵方巻きを食べた。「恵方」とは、陰陽道でその年の干支によって定められた最もよいとされる方角のことで、その方向に歳徳神(その年の福徳を司る神)がいるという。2014年は東北東らしい。コンパスでチェックして、丸かぶりした。
 今年に入ってから、しばらく腰が痛かった。いまでも少し痛い。無病息災を祈って、1本食べつくした。食後に、インターネットで恵方巻の由来などを確認。「目を閉じて願い事を思い浮かべながら、恵方に向かって、無言で1本丸ごとの海苔巻きを丸かぶりすること」…。思いっきり目を開けて、ペチャクチャしゃべりながら食べてしまった。意味ないじゃ~ん!