2010・12・11~大阪某所~
やっぱり、夕空が好きだ。寒冷前線が通過し、雨も降った大阪は最高気温13度と冷え込んだ。寒がりの僕は冬が苦手だが、24時間の中で太陽が沈む時はぬくもりを感じることができる。もちろん、晴れわたった青空も好きなのだが、太陽が大きくなって水平線へと消え、空が真っ赤に染まる瞬間は、いまが冬であることを忘れさせてくれるし、幸せな気持ちになる。写真は前日10日の鉄橋を走る阪急電車。雲が多かったが、少しの時間だけ顔を見せた夕陽の日差しを浴びて、とっても気持ちよさそうだ。これからもっと、もっと寒くなるが、お日様からパワーをたくさんもらって、冬を乗り越えていきたいな。