燃ゆるカエデ
2010・11・16~京都・京都市~
朝の冷え込みが染みるようになった関西でも、紅葉の季節が本格化してきた。紅葉と言えば京都。ということで、今秋初めての京都は善峯寺に出向いた。普通に歩いて40分以上もかかるという広大な敷地内を歩いていると、真っ赤な稲荷大明神の鳥居を見つけた。その周辺には真っ赤に色づいたカエデがいっぱい。一歩、離れた場所から眺めてみると、なんだか燃えたぎっているようにも感じる。いままで見たことのない組み合わせだけに、グッと引き寄せられた。時に陽光が差せば、カエデはキラキラと輝きだす。さらに上に登れば、京都市内も一望できる。聞いていたウワサ以上の景観。やっぱり、京都の紅葉はすごい。