満開のSAKURA
2010・4・3~東京・千代田区~
前日のどんよりした天気がスカッと晴れた。そうだ、さくらを見に行こう。地下鉄・九段下の階段を上がると、うわあ、すごい見物客!!土曜日でもあり、日本武道館でH大の入学式も行われていたため、身動きが取れないほどの見物客でごった返していた。歩いた沿道は、千鳥ケ淵。そうかあ、ここが爆風スランプの「大きなたまねぎの下で」の詞にも出てくる有名な地なんだねえ。満開のさくら並木を無の境地で歩けば、ひらひらと落ちる花びらの音も聞こえてきそうだ。カメラを手にしている外国人観光客も多い。四季があることをはっきりと認識できる国・日本。その象徴的な花でもある「SAKURA」はもう、世界共通語なんだね。千鳥ケ淵を見ると、カップルや親子連れがボートに乗って、さくらを見上げながらはしゃいでいる。う~ん、春だ。花粉症で苦しみながらも、冬が完全に終わったことを実感した。
