昨日、ポンの心臓の検査結果を聞きに
動物病院に行ってきました。
東京の大学でポンの心臓の奇形について
いろいろ調べた結果を説明してくださるとの事でした。
自分達ではブログで説明できないと思ったので
デジカメで動画を撮らせてもらいました。
先生にもブログ掲載の許可を取っています。
ポンの心臓がどういう状態だったのか
皆さんにも知っていただきたい…
そう思って掲載することに決めました。
※心臓の写真等は出てきませんのでご安心ください。
動画が見れないという方がいらっしゃるみたいなので
簡単に説明しますと、心臓に3つも奇形があったとのことでした。
この後も10分程かけて丁寧に説明してくださいました。
長いので、心臓疾患の説明の部分だけ編集しています。
先生は「これは学会で発表するレベルの資料になりました」と
感謝の言葉をくださいました。
話では、これだけの奇形では生きているのが難しく
産まれてすぐ亡くなるのが普通だそうです。
そして最後に、「この子が5歳まで生きていたのが不思議だ。
奇跡と言っていいでしょう」とおっしゃいました。
涙が出ました。なんて凄い子なんだろう…
そして思いました…彼女は神様が自分達に遣わした天使だったのでは!?…と。
ふと、「CLOSE TO YOU」の歌詞を思い出しました。
彼女は、自分達の為に生きてくれ、多くの人を笑顔にし、
最後には獣医学界にまで貢献して、神様の元へ帰って行きました…
5年前、嫁の知り合いから貰ってきた、大人しい子猫は
こんなに多くの人に愛され、最後には後世のニャンコの役にまで立ちました。
自分は胸を張って言いたい。「彼女は自慢の娘でした!」と…
そして、伝えたいです。「頑張るから見ててね!」と。
ポンが残してくれたものに恥じないよう、
これから自分も頑張っていきたいと思います。
そして、虹の橋でまた会おうね!ポン嬢!(*^ー^)ノ