疲れてマース

サクヤもゾロメろうとしたのですが
途中で寝落ち

今日も病院でのショートストーリーなので
苦手な方は読まずにおいてね

病気の話や愚痴は
読んでて消耗するからね、、、
おととい、オカンのお隣のお婆が
ヤヴァイ状況だったらしく
親戚が続々押し寄せて
かなりの賑わいを見せていましてね

状況が状況なのでね
目をつぶろう、というか
耳をふさごうとしたのですが
当のオカンったら
かねてからのヴェンピがエスカレートして
なんと、腸閉塞に

急遽、イレウス管を挿入することとなり
18時から処置していただいて
麻酔で朦朧としている時だったのです
個室が満室とかで
空き次第知らせてもらうようにしてたようですが
一度、覗いて威嚇してもみたのですが
またひとり、ふたりと訪れては
「はじめまして〜」とか言い合ってるし
お婆に語りかけるんならガマンしたけど
状況説明をしてて
会話が3種類くらいになっちゃってさー
間もなく面会終了時刻やし
(でも帰らんかもだし)
目が見えず、言葉が発せないながら
耳は聴こえているというのに
オサーンが
「もう(自宅には)帰れないな」
とか言ったのをきっかけに
モヤモヤがムカムカにかわった19:30
止めるオカンを制して
状況はわかるけど静かにしておくれ
と言いに行ってしまいました

ご一同、我に返り
デイルームに移動したり
小声になったりしてくれましたが
大部屋は周囲を気遣わないとな、と
人のフリ見てなんとやら、デシタ
おかげさまで母も眠り始めたので
20時少し過ぎにワタシも帰りました
その晩、ワタシは眠れんかったのでした

お婆、大丈夫かな、、、
引っ張られないといいな、、、
麻酔で朦朧な時
「うちは全員来ないの?」
とか訊いてきたりしたし
かなーり、生きる気力失ってるので

しかも、帰宅してスカーフ外したとき
ユヴィ引っ掛けちゃって
チェーン、ぶっちぎってもーた





縁起悪くねーかー???
とかおもったけど
朝、わりと元気な口調で電話してきた母から
お婆は命を繋げたコトを伝えられました
何かが壊れたりしても
何か悪いことが起きるのは
ドラマや映画の中のコトのようです

ワタシは寝ずに祈り続けたとかではなく
ただ、不安に駆られてたのですが
ムダな心配デシタ
わかっちゃいたけど、眠れんかった〜
いつもそばにいるお婆のムスメさんと
ヨカッタねー、きのうはごめんねー、
こちらこそごめんねー、
お互いがんばろーねー、と立ち話できた
ワタシもおつかれちゃんやけど
おねーさんは長い時間面会していて
一緒に夕食を摂ってから帰ってたりしたみたい
一度、ガタンってスゴい音したから
見に行ったら、お婆の足元で眠ってて
(ベッドの上ね笑)
ズルってなったみたい
まー、だまらっしゃい笑、と言いに行って
同志的に仲良くなれたのかも

そんなこんなで
第2回抗がん剤投与は延期
理学療法士の方が
リハビリしに来てくださるそうです
骨盤矯正とか
脚を曲げてみたり、自力で曲げさせたり
病棟をグルッと歩いたり
↑あの機械と点滴を手押ししながら
腕を支えていただきながら歩いていたら
「持たなくてイイわ」
とか言うから笑っちゃう
理学療法士サンも
「失礼いたしました笑」って

チャリンコ乗れないから
元々、よく歩くひとなので
足腰は強い方だとおもわれます
しっかり歩けてたし
ベッドに腰掛けてから立ち上がるのも
スッ!てしてたし

ただ、点滴のせいで
夜間に4度もトイレ行ったりで
フラついたり
寝不足も訴えてるし
おむつ欲しいって言うし、、、
おむつの習慣はなるべくつけたくないのやけど
腸が復活して
食事も採れるようになるまでは
夜間は仕方ないですかね

リハビリ(リハビリテーション)をググってみた
じゃなくて、ウィキってみた
「再び適した状態になること」
「本来あるべき状態への回復」
「適応、有能、役立つ、生きる」
理学療法士サンはPTサン
どうぞ、よろしくおねがいいたします
ワタシは医療への不信感を払拭したい、
ともおもっているのです