ほんの少しだけ参加を躊躇ってたのね
アレ?
3.11って、どゆ風に過ごすんだっけ?
エヴィスからの帰り道
友人がSNSにupしてた(同行者の)サングリアが
美味しそうで
そういえば呑み足りてなくて
地元のお店に寄った
もーちょっと酔ってしまいたいほど
浮かれていた
そして、3.11だからと遠慮せずに
参加してヨカッタと思った
なんでって、
あの時、アタシを真っ暗闇から
引っ張り出してくれたのは
音楽であり、
踊ること、だったから
この日に音楽と共に踊れたコト、
そしてそれが「生きてる実感」を味わうコト、
できました
あと1時間と少し
そのまま店で何か美味しいものを呑みながら、
というプランもあったけど、せずに、
帰宅して、夜電波、聴いた
番組告知つぃーとはこんな感じ
あとは曲かけまくるって手法、
トキドキされてるのですが
そーか、今夜もか、と聴き始めると
恒例で好評の前口上(番組の最初のおしゃべり)で
今夜のノンストップは、一曲だと言う
え?そんな長い曲あるん?と芽生えた謎めきを
瞬殺してやった!
違う、三月の水だ!!!
ワタシの読みはバッチリと当たり
その瞬間から泣き始める
番組で流れた曲の中で
この曲と
Two Kites が大好きになりました
特に、三月の水は
このシーズンには聴きたくなるのです
ことしも8日が終わりゆく頃、思い出しました
当時もお世話になったこの方のブログを
引用させてもらいますね
夜電波は五年前の四月スタートでした
ヘリオス・グルーヴィー・ナイトで
命を救ってくれた恩人の番組ですから
聴かない理由はありませぬ
当初はサンデーの8時ダヨ、
そう、NHK大河とバッティングしてました笑
その年は、「江」をやっていて
江は見ないで番組を聴く、みたいなトークが
繰り返された記憶もあります
先程のブログを読み直して
そうか、Two Kites は初回に流したのか、
そりゃ、印象深かったワケだな、と
再認識しました
ブログのリンクは
ご覧いただくとわかりますが
半年後、番組の最終回の書き起こしデス
そして、三月の水の訳詞があります
書き起こしですので
コレは朗読されたということです
文筆家でもある菊地さんの
コトヴァに対する情熱を感じる朗読は
他の歌詞も良いのですが
三月の水は別格に良いのです
今回の放送でも朗読されましたが
あろうことか
泣きまくってたアタシは
あんまり聴いてませんでした
激しく猛省中
なに、アントキに呼び戻されてるんだ
まー、それもありでしょうが
やはり、今回は今回で
どんな感覚を憶えたのかを
自ら知るべきでした
冷静、平静、大事
実際のオンエアで12曲の三月の水が
流されました
ラストにオリジナルである
アントニオ・カルロス・ジョビン
好きなせいもあるでしょうが
何曲かかっても、飽きない
録音したかったと思いつつ
番組中にAppleMusicで
ありったけの三月の水を
マイ・ミュージックに入れました
多くの方々がカヴァーされてたコトを知ります
実は、オンエア開始10分後に
TVでも菊地さんがお目見えするという2週間
タモリ倶楽部の空耳アワード2016
先週は、見ながら聴きながら笑いながら
過ごしてましたが
今週は、それはせず、
後続のバナナマンの番組も聴かずに消して
メソメソしてました
録画も翌日にしよう、と決めかけましたが
見ること(笑うこと)にしました
笑ってたら、
マタ、寂聴サンがワタシの前に現れて
言いました
生きることは笑うこと
コレがワタシのことしの3.11で、
人生デス






