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前回書いた『最強のふたり』だが
読み返してみると
感動を伝えてない気がした。


んぬーー。


facebookにも書いたからか
肝心なことを書き忘れてて、、、


劇中、マリファナ吸ったり
吸わせたりしてた。笑


その辺に注視しつつ
もっかい観ちゃう?
と思ったんやけど
また2本立てもなー、、、と
別のを1本、観ることにした。

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007、ではなく

『ペンギン夫婦の作りかた』





『最強のふたり』は
お知らせメール&トレーラーを見て
絶対ミル!と思ったのに対し
『ペンギン夫婦の作りかた』は
トレーラーさえ見なかった。


まぁ、なんか、
石垣島の風景に癒され
美味しそうなお料理シーンにお腹を鳴らし
、、、っていう感じかと。


たしかに、それも大きな要素で
「核」かもしれませぬが
とても良き映画デシタ。


またしても、
実話に基づいた映画。


「事実は小説より奇なり」
という言葉がありますが
もう、お話や人物設定を
考える必要などないほど
愉快な人間は
たっぷり存在してるんでしょうね。

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459や公式サイトで
公表されてる範囲で
ネタバレすると、、、


近年、流行した
(アタシは食べてない)
「食べるラー油」の原点となる
「石垣島ラー油」の生みの親である
ペンギン夫婦のお話。


え?
食べるラー油って、
桃屋が生み出したのかと思ってた。


奥さんは東京生まれの東京育ちで
旦那さんが中国の方で
旅行中に知り合って
結婚して
東京で暮らす中
旦那さんの会社が倒産して
落ち込むこともなく
妻が行きたかった石垣島へ
旅をするんですけど
ふたりして、島に恋をします。笑


で、移住。笑笑笑


スゲーーー。


後に夫が「帰化」を望み申請し
その最終審査の日に
それまでのイロイロを回想する、
という流れ。


帰化して、日本名の苗字を
自由に決められるということで
一番好きな動物の「ペンギン」から
「辺銀」と決めるのですが
その名づけの「もうひとつの理由」が
ホントに素敵でしたー。


ドワッて、涙、出ちった。溢


書きたいけど、書かないどくー。


国際結婚とか帰化とか
身近でなくて
まったくわからないのですが
当のご本人にとっては
悩ましいところなのでしょうね。


石垣島に行ってみたいと
思ったことはなかったのですが
やぱ、行きたくなっちゃうね。笑


絶景に向かって
「○○○ーー○!!!」って
叫びたいよ。


観てる最中とか
観た後に
カラダのまん中が
ポカポカあったかいよーな映画
す・き・で・すー♪
(こいしょ!!!風に)


・・・ギターソロ・・・


あと、
小池栄子演ずる妻ちゃんが
いい感じの朗らかさとまっすぐさで
あぁ、こんな嫁が欲しいわぁ、
と男目線で思わされたのですが
実際の妻ちゃんはアラフィフで
どっから見ても現地のひとです。笑
あ、だんなさんもしかり。笑笑


辿り着くべき土地に
辿り着いたってことですかねー。


移り住んで、十数年なのかな。
将来のオジーオバー候補として驀進中!
是非とも「辺銀食堂」を訪ねて
お逢いしたいご夫婦デス(*^_^*)


公式サイト


辺銀食堂


もーちゃんが教えてくれたコラム
ペンギン夫婦と歩く「石垣島百景」



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映画化のきっかけとなった本
ペンギン夫婦がつくった石垣島ラー油のはなし/マガジンハウス

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