ずっと
ドームの前で待ってたのかも。
午前6時の目覚めと共に
ドーム前マルシェに向かったり
わざとゆるめに結んどいて
ほどけた靴ひもを結んだり
地下鉄に傘を置き忘れても
振り向かずに歩いて行ったり
おとーさんとおかーさんに連れられた
少女というより美少女だったり
自由を奪われたまま心から笑えないでいる
復興してゆく男子だったり、、、
5万の想いが集った
土曜の夜と日曜の夜。
長いツヴヤキです。
れぽほぼなし。
4月の終わりに告知を受け
手放しで歓べずに
戸惑っている自分に戸惑ってた。
さっきやっと
その理由を思い出せた。
ホテーサンに置き去りにされたのは
あれが二度目だったけど
歌詞に出てくる「君」のように
いつまでも、
ジャレていたかったのに
サクッと行ってしまったんだよね。
19901108のコト
細々と憶えていないけれども
ジメッとすることは
またしても許されないから
思う存分、泣くこともできず
華々しく送り出すこともできず
中途半端な気持ちだったと思う。
フユーレーみたいに
ずっとあそこで待ってたのかも、
なんて思った。
ワルキューレの騎行。
当時、
この曲、何度も聴いたことあるけど
タイトルは?って
何で調べがついたんだっけな。
土曜の昼に
ぶちょに見せてもらってた
インクスティックの映像。
田町駅から歩いて歩いて
海が臭くて臭くてたまらなかったことや
キュン♪なシーンを
思い出してたばかりなのに
突然
おっきいスクリーンに映し出された。
レフトとライトからやってきて
センターで向き合って
「ガシッ」
とものすごいデッカイ音を立てて
相手の右手を握り合う。
異種格闘技が始まった。
よくシゴトをする
カラスが飛び交う土曜の夜は
まだ、ちょっと、
ピンと張り詰めてたけれども
日曜の夜は
距離が更に縮まったところで
対決を
ただただ愉しむふたりがいた。
ふたりの魅力はそこにあって
曲だけでもなく
歌詞だけでもなく
背の高さだけでもなく
歌とギターの闘い。
それに尽きるとワタシは思ってます。
「また、、いつか、、、」
そんな言葉が聴けるなんて。
その「いつか」が来るかどうかは
再対決の神様のみぞ知る。
2の2の3のしげが
変わってるかもしれないけど
変わってなくて感動。
涙。
「乱れるカラダと満たされるココロ」
ならぬ
満たされるココロと満たされるカラダ
を
プレミアムモルツ呑みながら
「心臓を揺らすヲンガク」に
包まれた土曜の夜と日曜の夜を反芻。
女コンプは
ジェラートで熱を冷ましました。
髪の毛立ってるのが
抹茶ギターで
男性一番人気の
ピスタチオがヴォーカルです。
ついしん:
気仙沼くんが
「あしたも来たいなー」
とツヴやいたとき
ワタシの想いも輝きました。
泣きたくても
泣けない方たちのために
CRY FOR LOVE を
めいっぱい歌いました。
長いの読んでくれて
ありがとうございます。




