さっきのより
線、あるでしょ。
『おくりびと』ミマシタ。
先週のレディースデーに。
ごく身近になかった《死》を
客観視したくて。
オーバーラップしてしまい
とめどないコト数回。
客観視はできなかったし
哀しみも減らなかったけど
誰もが死ぬんだ、
と、とても重要なコトを再認識。
ちょいと
あらすじっちゃうので
これから観る方は読まずで、、。
決して、
志願して始めたワケじゃない
納棺師というシゴト。
初っ端から厳しい現場で
カラダ、臭うわ
妻にも言えないわ
バレたら猛反対されるわ。。
そんなヒトが数ヶ月後
立派な納棺師となっていた。
誤解も解けるしね。
いかに、先入観だけで
判断することが愚かか。
スクリーンみつめながら
「私もモッくんに…」
という願望を描いたヒトは
少なくないでしょう。
どの道、
清々しいシゴトっぷりのヒトと
そうでないヒトはいるものです。
楽器、なんだっけ。チェロ？
モッくん、
念願の夢叶って
オーケストラ入ったのに
瞬く間に解散。
そこで、
チェロも弾かなくなるんだけど
ある時、
弾きたいという欲望が沸いて弾くの。
あの衝動を抑えないシーン、
好きだなー。
「観ようかな、、」を
「観に行こうっ！」に
変えさせてくれたＮちゃんに感謝デス。
Ｎちゃんいわく、
《ムダなシーンはひとつもない》
イカニモ。
ヤマガタ、キレイだったなー。
