
【2012.03.10.追記】
乳がん検診をなさる前に
ネット等で事実をお調べください。
「早期発見・早期治療」は
がん産業が作り出した
セールストークかも知れません。
ハケン会社が加入してるはけんけんぽ主催の乳がんセミナー。
ちょっと時間が経っちゃったんだけど、やっぱ書きますねー。
母の入院で家族全員がどんよりしてるある日、
発見してしまいました。
オノレのチチにしこり。ストレスの証?
数日間はネットで調べたり、誰にも言えず悶々してたけど
あるトモダチに検査してきなよーって言われ、病院へ。
幸い、はけんけんぽは年に1回は乳がん&子宮頸がん検診を
無料でしてくれるので、併せて489しました。
親子して入院なんてシャレにならんわーとか
もしかして、なくなっちゃうん?コレ、とか更に悶々な日々。
痛いと評判のマンモグラフィーも、我慢できない程の痛みではなく
技師も女子で不快感はゼロ。
触診の時点で《良性》でしょう、と言われたのでひと安心。
後の再検査でエコーもやりましたが
「2年に1度位は検査しなさいね~」とのことでした。
そんな経緯もありでセミナーへ行ってきたのですが
日本でも乳がん罹患率が増えているそうです。
同様に増えている諸外国と違うのは、死者も増えていること。
5年前は30人にヒトリだった罹患率も
現在は20人にヒトリとUP。
壮年層女性のがん死のトップは胃がんを凌いで乳がんに。
日本人は、検査しない。
乳に限らず、がんは早期発見・早期治療。
忙しかったり、怖かったりで、
検査しないことで哀しい結果を招く例が少なくないそうです。
面識はないのですが、母の知人とこのお嫁さんが
近頃、切りました。範囲はわかりませんが。
その方は、痛みを感じるまで放っておいたそうです。
40代前半で、中学生と小学生のお母さん。
セミナーでは、自己検診の重要性も知らされました。
日頃からチェックしていると、微かな違いも発見できるようです。
男子のミナサンも、そのお手元の乳に変化があったら
迷わず知らせてあげてください。
数あるがんの中で、カラダの外に出ているところなので、
自分でも発見できる可能性があります、って。
なるべく切らないような治療法の研究や
行政等で、多くのヒトに検診してもらえるような動きも。
…ということで、
カラダの異変に気づいてしまったら、早めに病院へ。
定期的な検診も怠らずに、ということを
あらためて感じたセミナーでした。
