- 著者: よしなが ふみ
- タイトル: 愛がなくても喰ってゆけます。
…小さくしました…
F井サンとは、1課の課長さんで、同い年で、2児の父。
あるきっかけでC嬢と3人で食卓を囲むことになったんだけど、
この度異動することになっちゃったのね。。。
じゃ、異動前に1回行っておきましょうってことになりまして。
当初、《おとなの週末》を立ち読み&購入して、
風薫る季節にピッタリな、日比谷公園の松本楼グリルで
そよそよを感じながらオワカレ会しちゃう~?…なんて思ってたのに
奇しくも、お天気予報は雨・雨・雨…。
連休前にC嬢が買ったコミック『愛がなくても喰ってゆけます。』を
前日に読んでいたので、遠からず、高からずな店をセレクト!
2500円で点心食べ放題、池袋の《茶舘・2号店》に傘をさして向かいました。
西口右手のケンチキを入って、1本めの道を左に入るとあるんですけど、大当たり!
知らなければ通り過ぎてしまうお店にお宝アリ!の法則です。
コミックにも登場していたオバちゃん(台湾出身)が、テキトーにみつくろってくれるのだ。
チョットは選びたいじゃん、って思うんですけど、オマカセして正解でした。
ナニ食べてもオイシイの。で、あれもこれもそれもどれも持ってきてくれるの。
そんなに頼んでも食べきれるか心配でしたが、美味しいからイケるのです。
素晴らしいのは、人数分を出してくれるのです。
ケンカもなく、ヘンな譲り合いもなく、残すこともなく、ステキでしょ。
そして中国茶をキープというシステムもあるくらいで、お茶もンまかった。
またまた勧められるがまま、《武夷茶・ブイチャ》をお願いしましたが
乾杯の生の後は、ひたすら武夷茶をブイブイ・グイグイ呑んでました。
F井サンに「フタリともよく食べるね」と3回も言わせてしまったんですけど、
言われる度に、胃の働きっぷりを実感してしまい、次第に膨満感が…
気づかないようにしていたのに。笑。
3時間、味覚を刺激し続けて、すっごい愉しかったし、旨かった。大満腹。大満足。
お茶のオカゲで、太らない気もする。
…大いなる勘違いです…
で、で、このコミック、
もし本屋さんで見かけたら、迷わず手にとって読んでみて!
実在のお店を紹介してくれつつ、人間関係の悲喜交々も併せて読めます。
涎でますよ。
それなりのお値段のも多々ありますが、アタシャ~、やっぱり安くて美味しいモノがスキ。
