アスペアスペ言いますが?何か? in LA

アスペアスペ言いますが?何か? in LA

アスペルガー症候群とADHD持ちの旦那との生活やアメリカ生活について書いてます。

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秋葉原の翌日は、昼の新幹線で私の実家へ。


旦那さんは疲れが溜まっていて、新幹線を楽しむ余裕無し。でも後々聞いたら何だか楽しかったらしいです。顔には出さなかったけれど。
旦那さん曰く、椅子(普通席)が思ったより広くて楽だった。あんなに早いのに振動が少なくて、アメリカのアムトラックなんか「プッ(失笑)」やと言ってましたw
アムトラックはホンマおっそいですけどね。。。いつの時代の電車やねん?と思うくらい遅い&汚い&時間が不正確。時間があってゆっくり列車の旅ができる人なら良いのではないでしょうかねぇー。えー。





さてさて、実家に着いた我々。
旦那さんはもちろん実家は初めて。正直、実家に1ヶ月もいたので何をしたのか細かい事忘れましたw

でも、毎晩の様に私の兄と旦那さんがチェスをやっておりました。旦那さんが兄をチェスに誘う掛け声が「ショーブダーーーー!」。。。。変な日本語ばっかり覚えないで下さい。



実家では老人ホームから一時帰宅していたお婆ちゃん。最初は「何て言ったらええかわからへん」と言っておりましたが、調子に乗り出したら旦那さんの名前を連発しておりました。でも「はーわーゆー?」と「ふぁいん さんきゅー」と「あ はっぴ にゅー いやー」は覚えたので凄いですwしかし後は「にほんご わかりますかー?言ってる意味わからんのかいな?」と日本語で質問しまくって、どうやら英語と日本語の区別がついてない様子。旦那さんも苦笑w



私の父は会うの2回目ですが、何というか居心地悪いのかお酒ばっかり飲んでました。
ある日は旦那さんが父をお酒に誘って、出来上がった父は「あのな、わしの奥さん怖いねん。わしの奥さんはワシより強いねん。やけどなぁ、女が強いっていうのは家庭が円満に行く証拠やねん。」と繰り返し語っており、旦那さんは「僕はその伝統は受け継いでると思いますw」と言っておりました。



私の母は最近英会話に通いだしたのもあって、ごくごく基本のコミュニケーションは取れていた模様。通じなくても母は当たって砕けろ精神が強いので、意味通じるかわからんけど、まずは英語で旦那さんに説明しようとするのが凄いと思う。意味が通じなくて、笑顔で「どぅーゆーアンダースタンド?」も効果無くなると私が訳す事にはなるんやけど、でも話をしようとするって誰でもできるわけじゃないし、英文科出ておきながら頑なに英語を喋ろうとしない私の父よりは凄いと思うのです。
ちなみに、母が初めて英会話学校に行った時、アメリカに来る前だったらしく、先生に「来週アメリカに飛ぶ」と言いたかったが「飛ぶ」というのが出てこなかったので、「ネクストウィーク、、、、、、、、アメリカ、、、、、、」の次に「ぶーーん!!」と手で飛行機の翼の真似をして言ったそうだ。。。。大した心臓だ。。。
更に言うと、ルーマニアに旅行に行った際、お土産屋さんで全て日本語で「あれちょーだい!」とやり取りして買い物をしておった。そして他のおばさま方と「何や日本語通じるでー」とまで言っておった。。。さすが大阪のオカンや。。。。


ちなみに、旦那さんから見た私の母の印象は「超かわいい」だそう。
。。。
。。。
。。。。
へぇ。。。(苦笑)

でも、「怒ると怖いし、家族の中で一番怒らせたらあかん存在や」とも言っておった。
うん。正解。



旦那さんは初めて海外に1ヶ月という長い期間いたので、ホームシックみたいなのもあったみたいですが、何とかまあ乗り切りました。

旦那さんがずっと信じなかった「日本の家は寒い」をやっと理解したしw

餅つきも体験したし、元旦の雪も経験(本当に珍しかった)、寿司に感動し、日本の外食のクオリティーに感動し、京都の抹茶ソフトクリームに脱帽し、フグのファンになった一ヶ月でした。

母が毎朝一汁三菜の朝ごはんを作るので、それにハマって現在は毎朝ご飯を作ってほしいと言われて「めんどくせぇーー」と思いましたw
ただ、旦那さんは朝に一汁三菜の量は多すぎるとの事で、基本味噌汁とご飯に野菜の煮たのとかになってます。一回魚も焼いたりしたのですが、基本私達そんなに肉や魚を食べないので毎朝魚一切れってのは多すぎて、最近は2週間に1回程度になってます。



ロサンゼルスに帰って来て丁度1ヶ月が経ちました。

2月で半袖&サンダル。。どうも季節音痴になりそうです。



余談ですが、旦那さんは会社を辞めて新しい会社に転職しました。



またまた色々ある一年になりそうです。








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東京3日目。

この日は旦那さんが「アキハバーラー!アキハバーラ~」と呪文を唱えるかのごとく唸っておりました。私も秋葉原は行ってみたかったけど(何気にメイドカフェとか興味有り)、常に旦那さんと一緒にいるのは疲れるので「じゃあ、一人で行っておいで」と言って行き方だけ教えました。行き方を教えたと言っても「akihabara」という地名と、何線に乗るかだけ教えて、後は勝手にどうぞ。と。冷たい奥さんやなー。と思われるかもしれませんが、旦那さん曰く「迷うのも旅の醍醐味。なので邪魔するな」との事でして。。。本人も「迷ってきまーす」と言って出て行きました。


私は少しゆっくり寝てから叔母と共に銀ブラ。

昼ご飯を叔母にごちそうになり(中華料理)、夕方には叔母がサロンでの頭皮マッサージをプレゼントしてくれたので、それに行ってきました。
約90分の頭皮マッサージwithトリートメント。3月の舞台でとことん髪の毛を酷使していた私の髪はとてつもないほど傷んでいたので、完璧に治る事はなかったのですが、天使の輪ができるほどサラサラになりました。それよりもお姉さんの頭皮マッサージが痛気持ちいくて「あぁー。毎晩やってほしいぃーーー」と叶わぬ事を願っておりました。



旦那さんには「夜8時半に新宿南口で待ち合わせね」と言っておいたのです。何度も「新宿は迷路だから他のところで待ち合わせしても良いし、あれなら地図書くけど?」と旦那さんに言っておいたのですが、「大丈夫!」と自信満々。

で、結局8時50分くらいになっても現れず。しかも電話も通じないもんで向こうが公衆電話から電話かけてくるしか連絡の取りようが無い。やっと電話が来たと思ったら「ジョー子ちゃん、何駅だったっけ?」の一言に吉本新喜劇並みな転け方をしそうになった私です。で、「新宿だっての!」と言ったら「新宿行ったけど南口なんて無かったよ!」との返事に「じゃあ私は今何口に立っとるんじゃい!」とツッコミ。で、「今どこ?」と聞くと「んー、何駅かわかんなかったから◯◯駅(叔母のアパートがある駅)に戻ってきちゃった」と言うのです。。「じゃあ、そっちに戻るから待ってろ!」と言おうとしたら電話が切れてしまい、暫く南口で待つ事に。

したら来ました。15分後に。ニコニコしながら「はいっ!」と言って渡されたのはスーパーで買ったカスミ草。いや、なんというか、プレゼントされるにはとても華やかでは無いというかwww

今回の滞在で旦那さんが一番困っていた事は花が花屋さんにしか無くて、とても高いという事です。旦那さんがかすみ草を買ったスーパーには辛うじてそういう花をアレンジするのに補助的役割をする花くらいは売っていたのですが、ブーケ的な物は全くありませんでした。
アメリカではスーパーには必ずと言っていいほど花コーナーがあります。ブーケにして売ってあったり、花の種類ごとに売ってたり様々ですが、皆バレンタインデーや記念日にはもちろん、普段の何もない日でも、田舎のスーパーではおじいちゃんや近くの男子学生やらがこぞって花を選んで、セルフサービスのキャッシャーでバーコードをピッとして買って行くのです。何と言うか、花を贈るってとっても身近な事なんだと思います。その代わり、質は日本の花屋よりはメチャクチャ劣りますがね。。。私は反対に、良いお花のブーケを贈りたくてスーパーを何件もはしごした事があります。特にバーコードシールが付いたままのラッピングも何もない花しか売ってませんから、何か特別な日に贈る花としては味気無い気がします。花ってのはカジュアルに楽しむ物なのでしょうね。アメリカは。(もちろん、ちゃんとした花屋さんもありますよ)
でも、日本って「花」って言うとなんだか「花屋」にしかなくて、すごく特別な時にしか贈らない物の様な気がしてなりません。
スーパーには仏壇に供える花しか売ってなかったりします。
未だに旦那さんは二週間に1回くらい花を買って来てくれます。現実的な私としては、それを月1にしてくれたら10ドル節約できるのにーーー。と思ってしまう事もあるのですが、家に花があるのと無いのとでは全然雰囲気が違うので、まあ、感謝はしています。



で、そのかすみ草を握りながら新宿ルミネのイルミネーションを見てプチデートしてから帰宅しました。




帰宅してから旦那さんの一日の事を色々聞きました。

秋葉原は楽しかったけど、20歳前半までに行くべきだった。らしい。あの頃はお金があればあるだけ使ってバカができたけど、今は色々考えて行動しなきゃいけないから100%楽しめないんだと。

秋葉原には午前中いて、その後アメ横に行ったらしい。ブラブラ歩いてたらアメ横に来てたというからスゲー。そして、アメ横で何を買ったのかと聞いたら、出るわ出るわ。カバンから乾物(主に海藻類)。

朝に「こずかいの内1万円だけ頂戴」と言われて渡したのですが、「良かったージョー子がそれ以上渡してくれなくてー。下手したら全部使っちゃいそうだったー」との事。

なんていうか。。。。変です。。。私の旦那。。。。




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日本到着翌朝、私達はとにかく旦那さんの携帯を使える様にする事、そして私の携帯を買う事を一番始めにする事にしました。


旦那さんの携帯はシムフリー。なのでシムカードだけ買えば何とかなると聞いておりました。

私の携帯は、ずっと日本用にiphoneをアメリカのとは別に持っていたのですが、旦那さんと付き合い始めて数日後に車上荒らしに合い、盗まれてしまいました。助手席の窓ガラスが割られて、ダッシュボードの物を根こそぎ持って行かれたのです。
私はバージニアの田舎に住んでいて、あんまり盗難に対して注意深く無かったのですが、旦那の住んでいたワシントンDCは都会だって事をまるっきり忘れておりました。平和ボケは命取りですよ。。。
って事で、そこから一度も日本に帰っていなくて、そのまま携帯番号は使えるのに携帯の機械が無いから使えないという状態になっておりました。
なので、ガラケーでも何でも良いから電話できる機体が必要だったのです。




叔母さんは「携帯だとどこかしらぁー。。。新宿に一旦出るから、そうすると新宿の東口はいっぱい携帯屋さんがあるわよねー。あなたの携帯会社のショップはあるかしらぁー。」と言ってくれたのですが、「叔母さん、ビックカメラに行けば一発です。。」と私の一言でビックカメラへ直行。

ビックカメラの様な何でも揃う電気屋さんってアメリカでは無いです。近い物だとBest Buyってのがあるんですが、品揃えなんてビックカメラに比べたら鼻くそみたいなwwww
ビックカメラに行く時のウキウキ感なんてありゃしません。最近はオンラインで買えてしまうからわざわざ車を運転して行く必要無いし、特別なセールの日(ブラックフライデーなど)でない限り滅多に賑わいません。

なので旦那さんにとって面白いかもしれないなー。とも思ったのであります。

ですが行ってみれば旦那さん、ビックカメラの地下にある魚屋の方が気になった様子。因みに魚屋の魚の色が日本のどこのスーパーに行ってもアメリカの色と違います。さすが日本です。

旦那さんにはフロア毎に売り物が分かれている大きなビルってのがピンとこないみたいで「ワタシドコニイルノ」状態でした。アメリカに住んでいると、なんでも揃う総合デパートみたいなのって無いというか。。。あってもモールの様に1店舗1店舗が分かれていたりとか、かなり大きな施設になるのですが、日本の様にビルに全部まとまって、あんなに陳列されてる感じではありません。まあ、そこは土地の広さの差なのでしょうか。
あと、「なんでこんなにうるさいの?」という意見w「へーいらっしゃーい!」のオンパレードですからねwあとは「ビーックビックビックビックカメラ♪」ですかね。なんで日本ってお店それぞれに歌があるんでしょう。。。アメリカではただ流行りの音楽が流れてるだけですからねー。「魚魚魚ーーー魚ーを食べーるとぉーー♪」とかの音楽も旦那に説明したらビックリするだろうなー。



さて、旦那さんのシムカードは無事に購入し、私も携帯を購入。6年ぶりのガラケーです。でもこの携帯の機種変のやりとりが思ったより時間がかかってしまって午前中が丸々潰れてしまった。



携帯のあとは上野へ。叔母さんが上野にある昔ながらのレストランに連れて行ってくれるという事で、叔母さんについていきました。
この叔母さん、日本の至る所を知り尽くしております(私が知らないだけかもしれないけど)。私は高校の頃、毎年の夏に叔母の家に遊びに行っていたのですが、行く度に「ジョー子の夏休み東京日記」という物をワードで作成し、その日に行った場所のチラシやらなんやらを入れる事ができる様にクリアファイルを用意してくれていました。「何もしないなんて勿体ない。せっかく東京に来たんだから何か学んで帰りなさい」と言われて作った日記はまだ実家の押入れに入っています。






そんな叔母さんが連れて行ってくれたレストランは明治8年創業の韻松亭。

http://www.innsyoutei.jp/

お昼の花籠弁当を頂きました。とにかく何から何まで「大豆」尽くし。
巷の噂では日本人は大量の大豆を摂取しても大丈夫なんだけど、外国人には反対に悪い影響があるんだとかで、大豆を節制している私の友人にはオススメはできないのですが、とにかく美味しかったです。旦那さんもあんまり大豆ばかり摂取するのは好きじゃないのだけど、その日は特別って事で。
旦那さんはプレートに小さい器にチョコチョコと色々な料理がのっているバラエティー溢れるお弁当に本当に喜んでおりました。アメリカなんて本当に一品がこれでもか!というほどデカイので、是非是非食からも日本を勉強していってほしいと思いました。





ゆっくり食べた後は東京国立博物館へ。入ったのは4時前で、とにかくベーシックな物を中心に見ました。刀や鎧のコーナーに来ると「僕、ここで一日過ごせる」と言う旦那さん。本当に外国人ってこういうの好きですよね。。。




その後、お茶をしてからゆっくり帰りました。





ちなみに旦那さん、シムカード買ったのに電話ができない様子。どうやら電話できないシムカードを買ったのでネットしかできないらしい。まあ、私の携帯でメールをできるので、彼がメール確認してくれさえすれば問題なくコミュニケーションは取れたのでよかったのですが、とにかく、次回日本へ行った時は成田空港に電話のできるシムカードが自動販売機で売られているそうなので、それを買って行きたいと思います。





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って事で、無事に成田に到着した私たち。


東京で3日間過ごしてから大阪の実家に行く予定だったので、大きな荷物は全部宅配便で送りました。

新幹線の中にスーツケースを置くスペースが無いのは毎回イライラするポイントですが、宅配便が優れているのでそこは目を瞑りましょう。

旦那さんは宅配便の利用をかなり渋っていました。最終的には「ジョー子を信じるよ」と言って聞いてくれましたが、彼の頭の中にはアメリカの宅配システムがあったので心配だった様です。
アメリカの宅配は翌日配達も無い事もないけど、それを選ぶとすごく高い。一番安い奴でも結構な値段がします。まあ、国土が広いって事もあるんだけど。。。
そして、結構扱いが酷くて破損します。更に、たまに紛失がありますwww
そんなんなんで、空港から宅配便を利用して、翌日には無事に実家に届いているというのを見て、旦那さんはとっても感動しておりました。



さてさて、前の日記に書いた様に、色々いちゃもんをつけて機嫌が悪かった旦那さん。けど、宅配便のカウンターに行く時に見つけたジュースバーで一気に機嫌が治りました。
「ジョー子、ジョー子、カンパーーイ」とか言いながら、しかも「日本で初めての一杯目」とか言って記念写真をジュースバーのお姉さんに撮ってもらったり。。。お姉さんには「いやぁ。。。なんだかすみません。。。」と言ったら「仲が良くて良い事ですね」とニコニコされながら言われました。本当に申し訳ない。。。



宅配便カウンターで荷物を預けて身軽になった後、成田エクスプレスで新宿まで出る事に。もちろん、他に早くて安い物もあったのですが、直行で新宿まで行けるのが成田エクスプレスしかなかったので、それにしました。バスは旦那さんが移動中に立ったり歩いたりしたい派なので無理。
成田エクスプレスのカウンターに並んでたら、係りの人が「外国のパスポートありますか?」というので旦那さんのパスポートだけ出したら「はい。外国籍の方だけ割引ですねー」とか言われて。。。おい!!なんだおぉーーー!!と膨れておりました。グリーンカードあったら割り引いてくれたりしたら良いのに。。。ま、400円くらいだけどさ。。


成田エクスプレス。。。Expressと言うわりには新宿までやったら長い。。。一時間半くらい?成田って本当に不便なところにあるよね。。。
新宿に着くまでに「エクスプレスって。。。どこがエクスプレスやねん。。」というツッコミが色々な席から何回も聞こえてきましたw


新宿に到着してから、今度は小田急に乗って叔母の元へ。
私の叔母さん(母の姉)は仕事柄英語ができるので、旦那さんとは最低限のコミュニケーションは取れます。でも、やっぱり英語を読める/書けるのと喋れるというのは違うので、旦那さんの言う事は8割は聞き取れていないのだそう。でも私も旦那さんの言う事は理系の難しい話すぎて半分理解出来てるかどうかですけどね(爆)



アパートに着くと、鍋が用意してありました。ありがたや。。。


で、その日は11時頃には旦那さんは爆睡。私も寝たかったのだけど、なんとかして旦那さんのお母さんにメールを送って無事着いた事を報告しなきゃ。と思って、一瞬だけアメリカの携帯をオンにして送信してから寝ました。
翌日の夜に「あー、ママに連絡しなきゃなぁー」とか言ってたので「もうやったわバカ息子!」と言ったら「いつの間に?!」と驚いておりました。









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はい。という事で、日本へ12月中旬から1月8日まで行ってきました。


約一ヶ月。仕事をしていないジョー子は大丈夫だとして、旦那さん、よく休みが取れたなーー。と思われるかもしれませんが、そこは彼の会社の良い所。。。日本にいながら仕事をする事で問題解決しました。まあ、ロスにいる間もずっと家で仕事していたんだし、別に出来ない事では無いよね。
でも、日本の皆には「ご主人、仕事大丈夫なの???」とかメッチャ心配されました。私の両親もイマイチ「自宅で仕事」の意味を理解できてなかったご様子で。。。テクノロジーの進歩は素晴らしいね。。。




ってな訳で、旦那さんにとって初日本旅行に行ってきたわけです。


ロサンゼルス空港(LAX)に到着して荷物をチェックイン。
旦那さん、「これも、あれも」と持って行く物が増えた結果、どうしても預ける鞄が3つになってしまいました。
旅行に一番持って行ってはいけない物は、本類だと思う私。私も初めて一人でアメリカ旅行した時、本を大量に詰めて持って行って、スーツケースを下ろすのを手伝ってくれたタクシーのおじちゃんに「寿司でも詰めてるのか?」と聞かれた事があります。でも結局「あれも読むかも、コレも読むかも」と思って持って行った本は意外に読まないで帰国の日になる事が多い。なので、私は本は機内持ち込み用に1冊、預ける用に0~1冊しか入れない様にしています。
旦那さんは辞書の様なぶっとい数学の本、これまた辞書の様なプログラミングの本、教科書サイズの日本語の本など、計5~6冊を入れておりました。更に靴は履いているスニーカー以外に革靴など2足。
全くかさばる物ばっかり。。。と思いましたが、私が「ダメ」というのは旦那さんが学ぶ機会を逃す事になるので、旦那さんが選択した物は出来る限り全て入れる事にしました。結果、数学の本は行きの機内で少し読んだ程度、日本語の本は2ページほど日本で使った程度。後は全く読まずに1ヶ月の間ホコリをかぶってしまったほど。靴は二足とも使いませんでしたw
まあ、良いんですよ。旅行って何回もしないと荷造りから何から、どうしても多く持って来てしまうし、慣れないもんなんです。だからこそ、私が全部荷造りをやっちゃったらダメなんです。イライラするけどやってみるんです。子供ができたら子供の荷造りも全部自分でやらせてみようと思ってます。もちろん重要な物は私のスーツケースに入れますが、子供用の小さいスーツケース買って、その中に入れるのは全部自分で決めさせてみたいなと思っています。


空港では、日本の修学旅行生がいっぱい。コーヒーショップで並んでたんですが、女の子達が看板を指差して「This this!!」と注文していて、思い通りのコーヒーが手に入った時に「通じたー!!」と喜んでいるのを見て思わず微笑んでしまいました。
私も高校の修学旅行は海外に行ったのですが、英語圏では無かったから余計にジェスチャーで頑張っていて、通じた時はかなり嬉しかったのを思い出しました。



さてさて、旦那さんは超神経質なので飛行機の中で寝るのが大変。
私はいつも日本に帰る日の前日は睡眠時間を0か短くして眠気が酷い状態で乗る為、問題無く眠れるのです。特に今回はアパートの大掃除を出発5分前までしていたので超フラフラw寝れないでずっとプログラミングをする旦那を横に爆睡しました。


今回、誰かと飛行機に一緒に乗ったのは2005年以来初めて。しかも旦那さんとなので「あぁー、ラブラブカップルじゃーん。楽しそうじゃーーん。いっぱい喋れるじゃーん」と夢に描いていたのですが、まず、隣同士の席が取りにくい。そして、旦那さんが背が高い&トイレによく立つので通路側の席は自動的に旦那さんが取って、私はいつも真ん中の席。夢に描いていた楽しいウキウキな感じよりも、自分の快適さが奪われる苦痛の方が大きかった事に気付きましたw
特に、一人で旅行していた時はビジネスクラスにアップグレードされる事が結構頻繁にあったりしてたのにorz


旦那さんと飛行機に乗って体験できた面白い事と言えば、機内食。旦那さんはグルテンのアレルギー(正確に言うとセリアック病)があるので、グルテンフリーの機内食を事前に頼んでいました。私達はANAだったのですが、まあまあなお味。たまにこういう特別食(他にはベジタリアン食とか色々種類があるのです)の方が普通の機内食より美味しかったりします(爆)
なので、今回はお互いの料理を交換し合って食べれるのは楽しめたかもしれません。


長時間フライトの醍醐味と言えば、隣の人との交流。嫌な人に当たってしまうと大変ですが、私は今の所は結構良い人が多いです。
今回隣に座っていた日本人女性の方には、「私の友達で9年以上アメリカに住んでいる人知ってるけど発音がそこまで綺麗な人いないわよ!」と言われてすごくハッピーな気分になりました。




成田に到着した時には旦那さんは少し微笑むのがやっとなくらい疲れておりました。


疲れていたからか、イライラ度もマックス。

今回初めて私が旦那さんにくっついて「外国人用入国審査ゲート」に行きました。係員の人に聞いたら、別々に行かなくて良いとの事だったので。

で、ココで旦那さんキレる。
理由は私が係員の人に日本語で色々聞いたから。私は私の質問があったから聞いただけなのに、「旦那さんをサポートする為に係員に聞いた」と思ったそうです。
これは今でもたまに勃発する夫婦喧嘩なのですが、旦那さんはレストランなどで私が旦那さんの分も注文する事を大いに嫌います。「自分で注文できるのに何で俺は俺の注文ができないんだ?!余計な手出ししないでくれ!」と。でも、私からしたら、注文する内容は一緒だし、意図して注文していたのではなくて、自然とやってしまった事に関して「何でジョー子はいつも俺をサポートしようとするんだ?!」とか切れられても知った事かよー。とか思いますがね。。。
で、私が係員の人に日本語で聞いたので、係員は日本語が通じるから旦那さんに直接言わなくても私に言えば良いや。と思ったらしくて、旦那さんに関する事も「旦那さんに説明してあげてくださいね」と全部私に言ってきたので、旦那さんが余計に「自分が係員と喋って自分で解決したかった事なのに!」と怒ってしまいました。係員さんもそこで楽せずに英語で旦那に説明しておくれよ。。。と思うのですが。。。

で、「俺は俺の事は一人でやりたいんだ!ジョー子の助けは欲しくないんだ!!」と散々わめいた後、荷物受け取り場では「ジョー子、僕たちは何便に乗って来たんだ?」、荷物を受け取って出口に出た後「ジョー子、次はどうするんだ?」、いらない荷物を実家に送った後「ジョー子、電車のチケットはどこで買うんだ?」と質問ばっかり。。。
「おめーwww助けを乞うてばっかりやないかいwwww」とツッコミを入れたくなりました。




こんな調子で私達の日本旅行が始まったわけでございます。











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ご無沙汰しております。


そして、明けましておめでとうございます。




ずっと更新ができなかったのですが、それには理由が。。。


というのも、一ヶ月ほど日本へ一時帰国しておりました。



旦那さんは初日本。ずっと私の実家に滞在していたのですが、英語ができない家族と日本語ができない旦那さん。私はずーーーーーーーっとお互いのコミュニケーションができる様に通訳していたのであります。


もちろん自分のプライベートな時間なんてほとんど無く、気が付いたら口元の痙攣が止まらなくなっていました。今も止まらないのですが、ロスに帰宅してから大分寝まくったおかげで少しマシになってきている様に思えます。


とにかく色々な事があったので、これから日本滞在での出来事を一つずつ書き込んで行こうと思っています。
先日、グリーンカードの面接がありました。


色々他の人達のブログなんかを見ては、どういう質問をされるのか。など考えていました。ある人は「楽しい面接でほんわか終わった」と言う人もいたのです。担当した弁護士さんも「とにかく普通で緊張しすぎずに。不自然だとかえって疑われますから」とアドバイスをくれたので、これといった練習などもせずにのんびりしていました。


面接場所には1時間半前に着いて近くのカフェでコーヒーを飲んで暇つぶし。


時間になって、面接場所へ行く。時間調整されてるせいか、結構人はまばらだった。


予定時間を少し過ぎた所で、私達の名前が呼ばれて通されたのが普通の個人オフィスの中。そして面接官はおばちゃん一人。
数人から面接されると思ってたからなんだか想像してた面接と違った。


オフィスに入ると右手をあげて、「私は嘘つきませんよ」という宣誓をさせられます。そして、「質問された事だけに答える」、「質問された相手以外は喋らない」という事も約束しました。


質問内容というのは色々人によって変わるとは聞いていたのですが、弁護士さんに「参考」として言われていた内容とまーーーったく違いましたw



最初に「あなたにとってtruthの定義は何か?」と聞かれ、旦那さんが先に答える事に。そしたら旦那さん、いつものごとく抽象的な哲学を語り始めたんです。
会社の面接ではそういう答えはすごく有利だったりするんだろうけど、面接官はそんな事が聞きたいわけじゃないらしく、「もう一度聞きます。あなたにとってtruthの定義は何ですか?」と苛立って質問しました。旦那さんは「え?これが僕にとっての定義ですけど」と言うので、面接官が「もうちょっとシンプルに」と希望を出してきました。
旦那さんも適当にシンプルに答えれば良いのに、ここから「うーん。うーん」と考え込んでしまって無言の時間が。。。面接官が険しい表情で待ってるのを見て急かされている気分になった旦那さんは「すみません。昨日あまり寝てないので頭が動かなくて。もうちょっと時間を下さい」と面接官に言ったのです。が、この面接官、何を思ったか「睡眠障害があったり、何か薬を飲んでいて正確な答えが出せないのであれば、これは「嘘をつかない」と誓った事に背く事になり、法律違反です」とか言い出したのです。

正直「いやいや、そういう意味で言ったんじゃないでしょ」と口を出したかったけど、「あなたには質問してません」とか言われかねないので黙っていたのですが、「そういうつもりではなく、ただ少し反応が鈍くなると言っただけで」と言った旦那さんの話を割って面接官はさっき言った「法律違反」の話を繰り返し言って旦那さんを圧迫していきました。

これは旦那さんが一番嫌いな人間のタイプです。人の話を最後まで聞かない。理解しようとせずに、自分の主張を押し付けてくる。
うわー。最悪な面接官に当たっちゃったな。。。とここでグリーンカードが不受理になってしまうのでは。という事が頭をよぎりました。

旦那さんを見ると、目に涙を溜めてメチャクチャ怒りを抑えていて、本当に可哀想な場にいさせてしまった。と申し訳なくなりました。

多分、これがグリーンカードの面接では無かったら、旦那さんは席を立っていたか、相手を怒鳴りつけていたかだったと思います。でも、必死にこらえているのを見るととてもいたたまれませんでした。


その後、私はなるべくシンプルな回答をして、何とか面接官の機嫌をとろうと努めたのですが、面接官自体が虫の居所が悪かったのかなんなのか。。。
「日本ではどういう仕事をしていましたか?」と私が聞かれたので、「セブンイレブンでキャッシャーをしていたり。。。」と言うと「質問をちゃんと聞いてください!日本ではどういう仕事をしていたのかと聞いてるんです!」とメッチャ圧迫されたので、こっちも「日本にもセブンイレブンはあ!り!ま!す!」とこっちも押し返しました。
彼女はセブンイレブンはアメリカだけしか無いと思っていた様で、それは彼女の無知の問題なのに何故私のせいにされるのか?とイライラ。
他にも、「戸籍謄本を出してください」と言われたので出すと、もちろん私の父の名前が一番上にあるわけで。。。そしたら「これは違う人の名前でしょ!」とか言われて、「日本ではこういう書式なんです。最後に私の名前があるでしょ!」と言って説明する始末。日本人のグリーンカード申請者なんていっぱいいるのに、彼女は日本人の面接をした事がないようでした。
更に更に、私の最終学歴を聞かれたので、「bachelor(大学卒業)」と言うと「bachelor of what?!(大学の何科を卒業なの?!)」と聞かれました。私はbachelor of Arts のArts studyというものだったのですが、それを言っても「普通はbachelor of Artsのアートは何だ?音楽か?それともダンスか?」とか言うので、「いや、私はアート一般を勉強したので、音楽とかじゃありません」と言うにも全然聞いてくれず。。。面接の帰りに昔撮った卒業証書の写真を確認したら、Bachelor of Arts: Arts studyとちゃんと書いてあったので「あったま来た!あの面接官!私の答えが間違ってるって聞かなかったのに合ってるじゃん!!!」と旦那にぶち切れてしまったほどです。



そういう事が色々続いて話がどうも噛み合ない。
旦那も私もイライラです。

そして面接官が旦那さんに「あなたの産まれた州はどこですか?」と聞いたのですが、旦那さんが「メリーランド州の○○街の○○病院です」と答えた後、面接官が「もう一度聞きます!あなたの産まれた「州」はどこですか?!」とほとんど怒鳴る感じで質問を繰り返してきたのです。これは私もたまに旦那さんに「私が聞いた事だけ答えてくれよー」とか思う事もあるし、ましてやお役所の人には質問文どおりに答えないと融通が効かない人もいるだろうなー。と感じたのですが、それでも予想以上のリアクション。もう、この人喧嘩がしたいのかな?と思うほど。
そしたら旦那さん、「you have to be patient with me. I am autism(もうちょっと僕に対しての接し方を考えてください。僕は自閉症です。)」と体を震わして言いました。
アスペルガーは「高機能自閉症」と言われるくらいだから自閉症で間違っていないんだろうけど、多分旦那さんは「アスペルガー」と言って面接官が「何それ?」と知らなかった時の為にそう言ったのかな?と。。。
「僕はあなたみたいな言い方をされると、どうして良いかわからなくなってちゃんとした答えがそれこそ出せなくなります。もしそういう態度が続くのであれば僕はもうここには居られません」という旦那さんの発言の後、面接官はコロっと態度を変えたのです。多分、「あ、やり過ぎたかな」とちょっと反省したのかも。。。


面接官はそうとう柔らかくなったものの、頭の堅さは変わらず、こっちも「早く終われ。。。。」と思いながら、結局約1時間の面接が終わりました。
あんなに圧迫しまくってたのに、最後は「はい。これで面接は修了です。あなたのグリーンカードはすぐに発行されます。おめでとうございます」と言われてサクっと修了。

面接の意味は「この結婚が本物かどうか」を見極める為なのに、ああいう威圧感たっぷりの面接が必要なのかがすごく疑問に残りました。


まあ、数年経ったら笑い話にでもなるんだろうな。と思いますが、旦那さんも私もすごく嫌な気持ちになった面接官でした。


何はともあれ、グリーンカードがやっと取れました。


長かったぁ。。。。。


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毎月恒例の旦那さんの会社の人達と映画鑑賞会に行ってきました。


今回は「イミテーションゲーム」。

第二次世界大戦の時にドイツが作り上げた解読不可能と言われた暗号文書を作る機械、エニグマ。そのせいでドイツの攻撃予測ができずにイギリスは苦戦していました。
そこで政府に暗号解読のスペシャリストとして雇われた人達。その一人が数学の教授をしていたアラン•チューリングでした。
チームメイトが手作業で暗号を解読しようと地道な作業を日々繰り返している中、チューリングは膨大な暗号文を一気に解読できる機械を作る為に動き出します。
最初は理解されないチューリングの考えが段々チームメイトに理解され、機械を作り上げて暗号解読に成功するのです。
彼らの暗号解読によって、戦争が約2年縮み、それによって出たであろう何千人もの命を救ったと言われています。更にその機械は現在のコンピューターの元祖中の元祖と言われています。





この映画、最初に予告動画を見た時の感想は「すごく難しくて理解できなさそう。。。コンピューターとか数学オタクにだけうける映画だろう」と思っていて全然期待してませんでした。

ですが

とにかくすっごく分かりやすく纏めてあって、でもすごく中身がシッカリ作ってあってすごく良い映画でした。

更にチューリングのキャランクターもかなり重点を置いて書かれている映画です。

そのチューリング、多分アスペルガーであっただろう。と言われています。


その為か、チューリングを演じるベネディクト•カンバーバッチの演技はアスペルガーの特徴を良くとらえて演じられていました。

そうやってスクリーンに映し出されたチューリングの仕草、考え方、感じ方、そんなチューリングへの周りの反応がとーーーーっても旦那さんにそっくりで、かなり心に響いてしまいました。


ここから少しネタバレになってしまうのですが、チューリングが出会ったジョーンという女性(キーラ•ナイトレー)に「周囲を遠ざけるよりも、自分から周囲に好感を持たれる様な事をするのよ。嫌われるより、好かれた方が何事もやりやすくなる」と言われますが、これは私が旦那さんに言った事と全く一緒w

そして少し仲間と打ち解け始めた頃、チームの一人が一つの解決策をチューリングに言います。そのチューリングの返事は「これは酷い物では無いね」。そしてその横にいたジョーンが「これね、彼の中では「ありがとう」なのよ」と言うのですが、本当に言う事言う事ネガティブの中にポジティブな言葉が隠れた言い方をするのもソックリなのです。


他にも、周囲から「different」(異色な存在)だと言われていた事や、周囲から理解されずにイジメを受けていた彼が身を守るべくどんどん自分の殻にこもるようになる事など、チューリングが「ゲイ」という事以外、ほぼ旦那さんと一緒で他人事に思えなくて色々考えさせられた映画でした。

この映画は私の旦那さんがどういう人であるか理解できる材料の一つとでも言っても良いかもしれません。




チューリングは功績を挙げましたが後に、当時はイギリスで「違法」だったホモセクシャルだという事が政府にばれて、政府から女性ホルモンの投与を強要されました。そして、その苦悩などからなのか、41歳の時に自殺しております。


とにかく本当に色々考えさせられる映画でした。皆さんにも本当に見て頂きたい映画です。






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たまーに旦那がアスペルガーだと言うと「あ、アスペルガーの人でも普通に結婚生活送れるのね!」と言う人達もいます。


多分本人には悪気があって言ってるつもりは無いんだろうけどさ



アスペルガーだからって結婚できないだの、子供産めない(子供が同じくアスペルガーになるからって理由で)だの、色々思う人がいるみたいです。



でもですねー、アスペルガーの人達は凡人が当たり前にできる事が苦手なだけで、凡人がなかなかできない事とかはできてしまうわけですよ。
でもこれって、アスペルガーじゃない人でも手芸が人より得意だったり、料理が得意だったり、反対に不得意だったりあるじゃないですか。
そもそも凡人が当たり前にできる事ができたら結婚生活ってのは上手く行くのでしょうか?
いやいや、凡人でも結婚生活が破綻してる人なんていくらでもいるじゃないですか。




アスペルガーの人との付き合い方は、「とことん話し合う」&「相手が嫌いな事でワザワザしなくて良い事であれば避けてあげる」という事です。

私は何か思いついたらすぐに相手に聞きたいタイプなのですが、旦那さんに何度も何度も話しかけると旦那さんは集中力が分散してしまって、思う様にパソコンに向かえません。特にプログラマーをやってる人にはわかるらしいのですが、プログラミングというのは一種の数学の問題を解く様な事をやっているらしくて、その時に話かけられると今までの計算式の内容を一切忘れてしまうのですごくイライラするそうです。
私はパソコンなんて基礎しかしらないから、そういう事がわからなかったので初めて旦那さんがキレた時は何にそんなにキレてるのか理解できませんでした。それだけじゃなくて、「普通の家庭はもっと会話があるのに!」とイライラもしました。
ですが、色々話をしていくと「なるほど」と納得する事もしばしば。色々旦那さんの思考回路がどういう事になっているのかもわかるし、旦那さんの行動が「今は話しかけられたくないんだな」とか、避けるポイントなんかが分かって来ると楽になりました。

おかげで普段の生活は、会話は頻繁には起こりません。私が寝室で作業をして、旦那さんがリビングで仕事。なるべく私から話しかける事はせず、話したい内容が思いついたら「後から聞く事リスト」を作っています。
ほんとーに「今」聞かなければいけない事があると、旦那さんの近くを素通りしてみます。旦那さんが何かしら声をかけてきたら「あのねー」と話しかけてみる感じです。その他には旦那さんが気付いてくれるまで手を挙げて待ってますwww
だからと言って会話自体は少ないのか?というと、そうでも無くて、会話を仕出したら内容によっては結構止まりません。

それでも、旦那さんはパソコンに向かい始めると止まる事を知らないので、あまりにも会話が少ない日が続いたら「ティータイム」と称してお茶を入れて二人でソファーで向かい合って飲みながら30分から1時間ほどトークします。その間はパソコンをいじらない、見ない、携帯もダメ。とにかく「夫婦の会話をする時間」として使います。

私が他に努力している事と言ったら、夫婦の会話が変化の無い面白みの無い物にならない様にする事。旦那さんは「専業主婦」は嫌いです。私には舞台役者をメインとして色々な事を続けて行ってほしいし、常に向上心を持っていてほしいと言います。
でも、私も4月まで半年間舞台をやっていて、少し疲れてしまっていました。常に風邪をひけない(代役がいない)プレッシャーなどもあるし、変な話、私は舞台恐怖症なので毎日毎日舞台袖で出番を待っている時に緊張がマックスになります。それがとっても疲れてしまうのです。じゃぁなんで舞台やってるんだ?と思われますが、舞台の上に立つととても気持ちが良いのです。そして私の演技や歌が少し間合いやテンポが違ったり、客層自体違ったりする事で毎日舞台では新鮮な雰囲気が楽しめるのです。
まあ、それは置いといて。。。。

という事で、舞台から少し離れてる今現在は、旦那さんが興味を持ちそうな心理学や物理学、栄養学などの話を出来る様に情報収集してたりします。





そんなのジョー子さんだけ苦労しててフェアじゃない!と言う方もいると思います。
ですが、旦那さんは家の大黒柱として稼いでくれてます。大変な時は朝9時頃から深夜3時頃までぶっ続けで仕事したりしています。旦那さんは今の仕事が好きな仕事ではありません。本当は仕事を辞めて自分の興味のあるプロジェクトを研究したいのですが、それは金にはなりません。だから今の仕事をしてくれてるのです。
私は好きな舞台をやっています。結婚してからは一度もオーディションを受けに行ってませんが(グリーンカード申請待ちの為)、来年春に受ける予定です。場所は飛行機で移動する距離で、もし受かったら2ヶ月ほど旦那さんとは離れて暮らします。それでも良いと言ってくれている旦那さんなのです。
家計は結構カツカツです。私は舞台の仕事をやろうとしたら正社員での仕事をするのは不可能です。「今度のオーディションを蹴って家にお金を少しでも入れられる職を見つける」と言うと「それをしたら離婚だ。舞台に立てる時は立て」と言ってくれます。
食事は旦那さんは旦那さんの食べたい好みの量、味、時間があるので、全く作りません。私が気が向いたら作りますが、朝昼晩作らなければいけないという事もありません。


他の人の夫婦生活と比べたら、気難しい旦那さんに神経すり減らして生きなきゃいけない分大変かもしれないけど、一般の奥さんがやってる事はなーんにもしなくて良いのですから、これは釣り合いが取れていると言っても良いのではないでしょうか?私が旦那さんに守られている事の大きさを考えれば、会話のタイミングを旦那さん優先にする事くらい何でもないと思います。
それに、旦那さんも最近は「今話できるよー」とか言ってくれる様になりました。たまに私が「あのね」と言ったら「今は無理」と突っぱねられる事もあるのですが、自分の仕事が一段落したら「さっきはごめんね。」と謝ってくれたりします。旦那さんも色々気を使ってくれているのです。


日本では、料理を作って、洗濯、掃除をして旦那を支えるのが良い奥さんだと言われますが、旦那さんにとってはそれは「サポート」とは思わないそうです。そんなのは家政婦さんを雇えば済む事だから奥さんじゃなくても良いわけです。それよりも、奥さんには一人の人間として輝いてほしいし、そうやって仕事や自分のやりたい事をやっている人の隣にいる事で自分も良い刺激を貰いたいのだそうです。違う意味で言ったら「周囲の人間のモチベーションが低かったら自分も低くなってしまう精神力の弱い男性」だと言えるのだけどw私は歌を長い事やってきて、先生から「本番自分のミスがあっても、その日の体調のせいにしたり、色々な言い訳をする事はみっともない。何にせよミスしたのは本人の責任。自分の甘さが原因だ!言い訳すんな!できない事をできると簡単に言うな!できると言った事はやり通せ!」と言われて来たので、旦那さんが頻繁に「アイツのせいで俺はコレができなかった!このせいで俺はこうなった!」とか言うと飛び蹴りをくらわしたくなるのですが。。。

この前旦那さんのママから電話があって「あ、今洗濯中なので数分後にかけ直します」と言ったら「本当にごめんねー。そんな事させちゃって」と言われてしまいました。更に実家に遊びに行った時にアイロンがけしてると「なんてデキた嫁なんだ!」と喜ばれたり。。。アイロンかけるだけで喜ばれるなんて、私の母には言えない。。。

旦那さんには「あまり僕の身の回りの世話をしすぎないで」と言われています。やってもらいすぎると、今度は一人では何もできない人間になってしまうから嫌なんだそうです。たとえ失敗などがあったりしても何回も練習させてほしいというのです。

あまりにも「自分は自分の事だけしてて!自立して!」と言われすぎると、今度は「だったら何で夫婦やってんの?」とか思ってしまうのですが、日本の奥さんは何でもやりすぎて旦那さんが自分の事をする機会を奪ってしまっているのでは?とも思います。
私の母も何でもチャッチャとやってしまうスーパーウーマンです。母からしたら父がやる事を見てられないし、自分がやった方が早いと思ってやってしまうそうです。でもそこは旦那にはいくら時間をかかっても良いからやらせる機会を作るべきなんでしょうね。

色んな主婦が「私の旦那、私が居なかったら何もできやしないんだから。ダメダメよね」とか言う話をしているのを聞きますが、ある意味そうやってダメ主人を作るというのは「私から離れられないのよ」と旦那を縛る「女の武器」みたいな物だったりして。。。


まあ、それはともかく、アスペルガー&アメリカ人の旦那さん。
日々色々「私がやったら早い(&正確)のに。」という事を思いながらも我慢して見守る私がおります。もちろん、我慢できずにやっちゃう事も多いですけどね。こっちもストレスは溜めたくないので、そうならない程度で、絶対失敗すると思っている事でも見て見ぬ振りを頑張って、大いに失敗していただいております。だってそうしないと学んでくれないから。。。


アスペルガー&アメリカの文化

色々勉強する事はまだまだありそうです。



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久々の日記がトイレの話っていうのも何ですが、ずーーーっとコレについて書きたくて書きたくて(笑)






アメリカのトイレは流れが凄いです。


水の量が半端ないし、空港のトイレなんかは新幹線のトイレか!!って言うくらいもの凄い音がします。

勢いも半端無いです。

どのくらい半端無いかと言うと、勢いが強過ぎて、便座に水しぶきが飛んでるくらい。







それで流れてくれたら良いのですが、よく詰まります(笑)


そして、私のアパートのトイレはブツが一回では流れてくれない。。。。



え?この量のブツをこんな水量で流してるのに何故残るの?!
(食事中の方、すみません)



という事が毎回起こります。







旦那さんに「What a waste of water!(水の無駄だよ!)」と言うと


「That's what America is!(これがアメリカさ)」と言って来ました。






「無駄」という事を国の象徴にして良いのでしょうか。。。










あと、これは私の変わった(?)好みなのですが


便器を掃除する時に、便器が綺麗なフォルムだとウットリして

「貴方様を綺麗に出来て光栄どすーーー」

とウキウキしながら拭いているのです。



ですが、そんなトキメキはアメリカの便器掃除ではなった事が無い!!

今までで計9回は引っ越しして、その都度トイレの掃除はしているのです。

でも美しいフォルムの便器に出会った事は無いのです。。。



日本の実家は3年ほど前に改築したのですが、その時から毎回実家に帰るのが楽しみでした。


なぜなら


便器の掃除でトキメク事ができるから!!



今年は日本に二年ぶりに帰ります。



今から何が楽しみって


トイレ掃除が出来る事!!




それを言ったら「家族に会える事とか他に言う事があるやろが!」と母に怒られました。



でもそういう日々のトキメキは大事です。





旦那さんには「アメリカで家を買うなら、他はどんなのでも良いから、トイレと風呂釜だけは日本の業者を入れてくれ!」と言っています。










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