昨日行ってきました!
大人気の「怖い絵展」
中野京子さんのベストセラー美術書「怖い絵」の大きな反響から開催されることになった、こちらの展覧会。
わたし自身、西洋絵画が好きで。
さらには昔から、映画やドラマでも
美 × 恐怖が組み合わさった作品に惹かれる傾向があったので、今回の展覧会はすごく気になってて、どうしても行きたくて…
念願叶っての鑑賞でした
美しい絵画の裏には、殺人や陰謀、悲劇や怨恨、残酷な歴史といった、恐怖が潜んでいることがある。
名画といわれる絵画も、どれも謎の多いミステリアスな作品ばかりですよね。
今回の怖い絵展には、中野京子さんが特別監修した怖い絵が約80点並んでいます。
聖書やギリシャ・ローマ神話の血なまぐさい物語、歴史の残酷な運命に翻弄される人々…
背景を知ることで、西洋絵画はより面白いものになるもの。
今回は、吉田羊さんのガイド音声とともに鑑賞しました
絵画は、みて感じるより、知ることでより面白くなる。
この中野さんの言葉どおり、知るほど恐怖が湧く作品ばかりでした。
印象的だった作品がいくつかあるんだけど…
ひときわインパクトが強かった、ポール・ドラローシュの
《レディ・ジェーン・グレイの処刑》。
そして、ハーバート・ジェイムズ・ドレイパーの
《オデュッセウスとセイレーン》。
ウォルター・シッカートの
《切り裂きジャックの寝室》。
5人の娼婦を惨殺し、19世紀末のロンドンを震撼させた殺人鬼「切り裂きジャック」。
その犯人とも言われるシッカートの作品。
背筋ゾクゾク。
鑑賞したあとは、恒例の…
お気に入り絵画のポストカードをお土産に買いました
朝の10時前から50分ほど並び入れましたが、わたしが鑑賞し終わる頃には待ち時間100分と倍になってました
今週末までの開催なので、行きたい方は並ぶ覚悟で!
こちらのHPより画像お借りしています。
帰りに、無印カフェにて友達と子連れランチ♡
ヘルシーな惣菜に惹かれて…♡