こんにちは(*^^*)
今日も寒いですね
こういう日はおうちでゆっくり過ごすに限るなー
おうち遊びのひとつ、粘土遊びが大人もけっこう面白いという。笑
さてさて、昨夜に読んだ本がずしっと心に響いたものがあったので、感想＆真面目な話でもします。
東宮侍従として、皇太子殿下、秋篠宮さまの養育係りを務められた方の、女の子に対するしつけを説いた本。
古めかしい感じもしたけど、納得なことも多く、子育てにおいてのいい教科書みたいな感じの内容でした。
わたし最近、娘に対しての子育てに少し自信がなくなっていたんです。
このままの育て方で本当にいいのかな？
わたしも母親としてこの状態でいいのかな？
という、なんとなくの不安というか、ふとしたときに頭によぎっていて。。。
子育てって誰かに教えてもらってするものじゃないからこそ、正しいとか間違ってるとかの判断がしずらいんですよね。
さらに核家族となれば、子育ての責任も負担もほとんど母親にくるわけで。
自分のいまの子育てを点検というか、見直す時期なのかな、と思って手にとった本です。
そしてこの本を読んで、ハッと大切なものに気づかされました
『親は子どもの鑑』
であること。
親の考え方や生き方、日頃の言動すべてが娘にとってはお手本になるということ。
言葉遣いやふるまい、食べ方や人との接し方、外へいって目のつける所など、本当に子どもって親の姿をよく見ています！
そして、真似します。
とくに娘ってのは、母親そのものになってしまうことが多いらしく。
『嫁にもらうなら、その母親をよく見よ』と言いますが、やっぱりそれも一理あるのかな。
反面教師にして逆の姿を目指すこともあると思いますけどね。
親なら誰もが子どもには『明るく元気で、思いやりのあるやさしい素直ないい子に育ってほしい』と願うでしょう。
わたしも、娘にはこんな大人になってほしいな、とアレコレと思うこともあります。
例えば、明るくてやさしくて、きちんと挨拶ができて、礼儀正しくて、人とのコミュニケーション能力が高くて、人やものを大切にして、自分の意思をもっていて、自立していて、楽しく人生を歩んで幸せになってほしい。。。など。
で、そこで考えるときに、『わたしはそういう大人になれてるのか？』ということ。
はて。。。
普段の態度や言葉遣い、ふるまいを振り返ってみると、自分自身もできてないことがたくさんあります。(´･_･`)
なのに、子どもには偉そうにアレコレと怒ったりしてるわけですが。
しつけとは、
言葉よりも行動で教えていくということ。
まず、しつけとは、家庭でするものであり、他人にゆだねるものではないということを頭に入れておかなくてはいけないな、と感じました。
習い事や幼稚園、学校に子どもの振る舞いを正してもらおうとするのは親の責任を放棄してるのと同じことだと。
最近では、よく学校の先生に責任や教育を押し付けて不満や文句をいう親が増えてる、と聞きますね。
そもそも、親がきちんと見本を示せているのか？ということが大切なポイントなんですね。
子どもは親の思う通りにはならないが、親のしている通りにするというわけです。
やさしく誠実で、信頼される人間に育てたいなら、親がやさしく誠実で、人に信頼される人でなくてはならないということ。
子どもに怒る前に、自分には怒る資格があるのかどうなのかと問いかけてみることが子育てしていく上で必要なのかもしれませんね。
または、子どもといっしょに自分も正しく直す、ということができたらお互いの成長になるので一石二鳥ですね
母親が『子どもを育てること』への使命感をもち、娘のいいお手本になることが一番だということなのですが。。。
完璧な母親を目指してるわけではないんだけど、娘にとってはわたしのやることなすこと一つ一つが影響してくることを、頭の片隅にいつも置いておきたいな、と思いました。
わたしがこの本を読んで決めたこと。
仲良しの友達親子ではなくて、娘に信頼される母親になろう。
子どもの成長とともに、わたし自身も親になることを学んでいこう。
自分の都合で叱らず、子どもの立場を思いやるしつけをしよう。
子どもの幸せを願う優しい母親でいよう。
子育てに関する本はたくさんあるんだけど、小手先のテクニックでごまかしてなんとなくやり過ごすのではなくて。。。
心と心を通わせた親子関係を作って、いつか自立した大人に育てたい、と思いました(*^^*)
長々と語ってしまいましたが、まだこの本を読んで参考にしたいことがたくさんありました！
まただんだんとシェアしていきたいと思います
そして。。。
わたし、今日からテレビを観ながらご飯を食べるの辞めます！(>_<)
ヒルナンデス大好きなんだけど。笑
テレビを観ながらダラダラとご飯食べるのは、子育てに悪影響だと反省。。。
あと、寝る前に絵本を読んであげることは引き続き習慣づけたいと思います♥
今月は読書の月間にしようっと