昨日は通院日だったので、病院に行ってきました。


検査は採血のみで、診察は内科にての受診。


検査結果は大体の数値は安定していたんですが、カルシウム濃度が11.1から11.2と変化し、ほぼ横ばい。


クレアチニンについては、1.15から1.21と上昇気味でした。


前回調べた副甲状腺ホルモンについての結果が出ていて、数値は90(正常値は20~60)と高め。


先生は副甲状腺ホルモンの数値が高くなったから、カルシウム濃度が上がったと話していましたし、また、カルシウム濃度も上がるとクレアチニンの数値も上がりやすいとのこと。


カルシウム濃度が上がりやすいのは、タシグナの副作用の可能性がないとは言い切れないらしいですね。


今すぐに薬を変えないといけないわけではないのですが、先生がタシグナからスプリセルに変えてみる事で、数値も下がるかもしれないといったお話をされていたので、思い切って『お願いします』と言って、薬を変えてもらいました。


スプリセルの主な副作用は胸水(胸に水が溜まる)、むくみ、出血傾向などが挙げられます。


薬は病状によって処方する量が違って、私は今、慢性期の状態を保っているので、通常は50mgを1回2錠(100mg)ですが、副作用の事もあるので、半分の量の50mgを1錠のみになりました。


スプリセルはタシグナと違って、食後の服用なので、服用に関しては少し楽になりそうです。


薬の写真を添付します。(グリベック、タシグナ、スプリセルの写真)







(グリベック100mgを朝夕の4錠ずつの800mgを飲んでいました)






(タシグナ200mgを朝食間と寝る前の2カプセルずつの800mg飲んでいましたが、副作用で半分に減らし、朝食間の2カプセルの400mgを飲んでいました)







(スプリセル50mgを朝食後の1錠のみの50mgから服用開始)





このような薬です。


最後に前回と今回の検査結果を書きます。


○白血球数 7200→5900(3500~9500)

○赤血球数 359万↓→394万↓(400万~560万)

○血色素量 11.1↓~11.5↓(13.0~18.0)

○血小板数 25.6万→23.9万(15.0万~35.0万)

○ビリルビン 2.00↑→1.35↑(0.2~1.2)

○AST 21→24(1~38)

○ALT 27→33(1~44)

○LDH 258↑→223(119~229)

○CK 144→110(56~244)

○AMY 85→72(43~116)

○クレアチニン 1.15↑→1.21↑(0.60~1.10)

○Ca(カルシウム) 11.1↑→11.2↑(8.8~10.3)

○血糖値 92→87(70~109)


でした。


スプリセルは半分の服用だから副作用も大幅には出ないと思うのですが、心配はあります。


副作用があまり出ないことと安定する事を願いたいものです。


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