マングースーの子育て | ひよこぶたのブログ

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ある動画で語られてた。

マングースーは満月の夜 一斉に子を生むから
どれが自分の子かわからなくなり 皆平等にかわいいから
皆で 育てるらしい。


凄いなあ って思った。

私が子供を育ててみて思ったのは 夫婦二人で育てることの困難さ。
だから 昔ってよかったのかもって考えるようになった。

私が育った昭和40年代は、核家族とはいえ まだ近所との繋がりが濃く
団地だったんだけど 同じ団地のお家に 気軽に遊びに行けるとこが
何軒かあった。

親と暮らす前は祖母と居たけど  そこでダンボールを燃やして遊んでたら
近所のおばさんにこっぴどく叱られた(笑)


出産で沖縄に帰りしばらく親と過ごしたとき
母の幼少期の話を初めて聞いた。

母が物心ついたのが戦後直後で貧しかったのは知ってた。
まだ自分も小さいのに畑にでなければならない村の母親らの(他人か親戚)赤ちゃんを
おぶって子守させられ、自分も子供だから背中でなく赤ちゃんと一緒に
よくわんわん泣いていたと言う。

村の一部で成り立つ生き方

私なんかは想像してもわからないし、簡単にそれがいいって言うと
できるかわからないし、断言できない。

それが嫌で都会に出て来た父と母だったんだろうし
そしてまたそれさえ窮屈に感じ東京にさっさと出た自分。

人間はこれ以上分断できるのか?ってくらいまで分断された社会に
さらに謎のウィルス騒ぎによる家にこもりなさいという
このMAXの分断の先に何があるんだろう。


また 平和に暮らせる地球にもどるのか
一回ぶっこわれるのか

どちらにしろ 来週からまた緊急事態宣言だと


娘とお風呂に行く計画をするしかできないさ。