歳を重ねるとみんなそうなのか ふと自分のルーツなんてものを
考えたりする。
私は幼い頃母方の祖母に育てられた経緯があり
祖母の人生というものを 考えたりする。
そのきっかけなったのが今回とある手続きにより取り寄せた母の戸籍だった。
祖母は母の養母 母は祖母の養女との記載に衝撃をうけた。
が、いやいや絶対本当の親子ではあった よくよく考え
幼い頃祖母から聞いた話を思い出した。
祖母は私の母とその姉を確かに祖父の娘として産んだ
が、姑との折り合いが悪く母を妊娠中に実家に戻り
そのうち第二次世界大戦勃発
戦後混沌としたなか本家に戻らなかった祖母
そのうち祖父は他の人を正妻とし迎え本家で家族を作った。
私の記憶ではその本家とはずっと深い親戚付き合いがあり
なぜ 歳の離れた人達が母の兄弟なのかよくわからなかったが
後々 祖母から聞かされた話で何となく理解した。
戸籍見てビックリしたものの 当時は戸籍なんてしっかりしてなくて
きっと 祖母と祖父は正式?に婚姻がなく が、娘二人認知というシステムが
なかったのかも。で、後に正式に婚姻した正妻との子供として
私の母とその姉を籍に入れたのち養女として祖母の籍に移した
これが真相だと私なりに解釈している。
で ここからがタイトルの本題(≧∇≦)
曾祖母はとても可愛くいつも笑ってるイメージしかない。
祖母と折り合いがわるいとか聞いても全く想像できないかわいらしい
お婆さんだった。でも日本語は喋れないので 純粋な琉球語で
何か語りかけてくれるのだけど 私の名前以外全く聞き取れずいつも困惑し
ニヘラニヘラ笑うしかなかったように記憶している。
子供の私はそんな曾祖母の手にある入れ墨がとても印象的で
大人になってから調べた。
何となくお歯黒みたいなものかなと認識してたけどもっといろんな意味合い
があるらしい。面白いね。
お洒落だったとか。
私はいつも思う
ドラえもんがいてタイムトラベル出来たなら
リアルタイムで見てみたい。
祖母や曾祖母の生きてた 若い時代。