もがりのもり も この監督の映画は
演技っぽくなくてなんかドキュメンタリーみたいな感じがする瞬間がいくつもあり
そして セリフに頼らない映し出す映像の
瞬間的な表現が凄いなあと思う。
小豆のここまで来た旅の話を聞く
って素敵だなあと思う と同時に主婦であるから日々食べるものを加工する そのとき
それだけの感謝の念をもち できてるかといえばほぼ落第な自分を自覚する。
若くして不幸な境遇になり不自由だったからこそもしかしたらいろんな感覚を研ぎ澄ませることができたかもしれない
普通の人が当たり前に得られる幸せ
樹木希林さんが亡くなり 木に持たれ
霧?が立ち昇るシーンは見る前からテレビで
何度か見たけど やはりそれだけ切り取ったとしてもなにか伝える力のあるシーンだなと
改めて思った。