生き方を考えた | ひよこぶたのブログ

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昨夜 両親と電話で話すことが出来た。

前回のことがあったので父親と話すのは正直気が重かったが
とても理性的でホッとした。


で、その数時間前のこと

仕事上がり時間が同じ職場先輩Oさんと、途中まで話しながら帰った。
幼いお孫さんの居る50代後半の女性

私の両親のことも気にしてくれて自分の事話してくれた。

Oさんも嫁いでから両親とは別々に暮らしてて両親は老夫婦二人くらし
してた中、少し認知が入ってた母親と暮らしてた父親が救急搬送され
病院で、極度の栄養失調 なぜここまでと言われたが

一緒に暮らしてなかったからわからず 父親が入院することになり
母親と暮らしはじめたが、認知症というものは病気がそうさせてるとわかっていても、耐えられない思いになることもあり、よく意味不明に母親が怒り出したら
一時間くらい家をでで、戻るともうその怒り出してたこと
すっかり忘れてる母親がいるのだと。

そんな生活も3ヶ月弱で体調崩して入院
その間認知も進み施設探すもなかなか見つからず

そのうち転院先の病院で肺炎で亡くなったのだとか。



何か本当は人間は一緒にみんな暮らしてた時代は
皆で子育てし介護し成り立ってて

でもいろんなことが発達したらいろんなことができるようになり
望んだプライベートの確率や独立の自由が進むのと比例し

基本的な育児や介護が蔑ろにされてきたのかなとか
私も密室育児的な育児をし、虐待する親にはならなかったが
そこに至る閉塞感は理解できなくもなく

親に対してももしかして育児放棄的なことしてるのかな

思っても直ぐにどうにもできない積み重ねてきた生き方。


父親は前回のやり取りのあと
わたしが 母親と話したいと送ったメールをイロイロ考えてしまったのかも知れない。

だからすぐ母親に代わったんだ