遠方に住む両親 13 | ひよこぶたのブログ

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忘れない内に記録

早いものであれから2ヶ月

用事もあり、ホームに慣れたであろう両親に娘を連れ 姉と予定合わせ
行ってきました。

全部こちらでやりますよ~と言ってたホーム側だけどやはり親族でやってほしいという手続き優先スケジュールで組みなんとかこなしました。

会いに行く日程は伝えてあったものの
まさか出かけられるほど両親が回復してるとは思ってなくて
が、入所して一切外に出る機会のなかった両親は外出をとても楽しみにしてるらしく私たちは戸惑ってた。

今回の滞在は2泊3日。

何度も姉と話し合い 不安はあるものの連れ出すことにした。


夕方にホームに着く予定だったので外出は翌日。
が、それまでにやらなくちゃいけない手続きがイロイロあり、外出の時間が午後になることしか予定が立たない。仕方ない。

再会

夕方 姉と私 娘の3人でホームに到着。

丁度 夕食中で 両親の部屋で待つことに。

広さは6畳くらいなのかな?何にもなかった部屋は物で溢れア然。
食べ物の持ち込みは禁止と聞いていたのに部屋には色んな物が。

社交的だった両親の友人達が色んなものもってくるらしい。まあ、両親が頼んでるんだろうが。が、それが禁止なものでもだから困ったもんだ。

あの 物に溢れたマンション 撤去した私達からしたら
正直 またか!である。が、認知もあるんだから仕方ないという所もあって
なかなか難しい。

食事が済むまで部屋で待機してる私達に 日頃お世話してくれてるスタッフの方がイロイロお話してくれた。

やはり父の問題児ぶりは予想してた通り。耳が痛いエピソードばかり。

暴力はないもののやはり道理を得ない主張、暴言 後で謝ったらしいけど。
悩ましいけどどうにもならない。


食事が終わった両親が部屋に戻ってきた。母は車椅子 少しだけ話した所で
母が涙を流した。

泣かないでよって言った。



そのうち両親のケアマネージャーさん、ホームの担当者も合流して皆で話した。

父の介護認定4に続き この日母も同じ介護認定4の認定が出たと報告を受けた。


歩けないんだから妥当だろう。

先に介護認定4を受けた父は歩けるものの認知も進み 理解不能なことを話す。
しかももともとの頑固が半端ないからやっかい。

凄い迷惑かけてるらしいから私たちはもうあやまるしかないのだ。でもね。
可愛いなと思ったこともあって。

大好きな一人孫の私の娘が来るからって ホームの職員に
「老人シュウさせたあくないんだいい匂いのクリームはないかな」
言ってたらしい。

で、衣類。昔の同僚に持って来させたらしく現役だったときの作業着で
私達に再会したよ。

私「あれーお父さん仕事してきたの?」聞くとうれしそう。
プライドの高い父、仕事着が一番好きなんだろうと思った。

初日


翌日しなくてはいけないことの説明を受け

親戚の親の地元の保証人みたいなのになってもらってる人と初会食


いとこなんだが前回ほぼ初対面の私。

短いけど長い滞在の始まり。