
早いものでこないだ終戦60年といってたのが最近みたいだけどあれからまた
10年たったらしい。
で、みたよドラマ。
私、結婚決まって会社辞めた時
日本赤十字病院でバイトしてたことかあって、そこに昔の看護婦さんの
銅像があって、ああ、昔はこんな制服だったんだなあ、って眺めてた覚えがあり、ドラマみたら同じだったよ。
号泣しちゃいました。
正直中国共産党に全くいいイメージはなかったけどどんな組織のなかにも
人間性の高い人はいるんだなと思った。
敗戦国の悲劇という言葉の
薄っぺらさ
ひとりひとりが人間どうしなら
簡単なのに国どうしとしてなら
なんでこんなになっちゃうんだろ。
改めて色々な思い。
私の世代はまだ戦争体験者が多くて実体験として、とくに私は祖母から聞いた。
両親は子供だったから語ることはないがもう老人。
母は記憶ないと。
父はあるかもだが語りたがらない。
敗戦してほぼ植民地化した沖縄で
母子家庭で子供二人育てた祖母
それでもよく戦時中はアメリカ兵より日本兵が怖かったと言ってたのは
国民性で女性に対する扱いが違うのかなと思ったこともあった。
わかんないけどね。
私は昭和育ちで戦後だいぶたってから
生まれた訳だけど
でもそれでも基地があるからアメリカ人多くて色々な思いがあるよ。
国としてよりだって友達や職場に両親が日本人とアメリカ人いっぱいいたし。
難しい話はわからないよ
でも、戦争してよかったねって話はひとつもないじゃん。
ダメなものはダメそれだけだよ。
なんでかなあ
忘れていいこと、悪いこと
単純だと思うんだけど
最近嫌な風ふいてるから。
そんななかでみたよドラマ。
だからいっぱい泣いた。