木のこと今朝歩きながらやっぱりいろんなこと考えてそのなかで木のこと考えてたよ私は、大好きな木があってその木に会いたいと思って出掛けたりする。木は優しい。木はそのまはまだから。人間は悪意や敵意を心に秘めながら平気で笑う。木はそのまま存在してくれる。私が泣こうが笑おうが季節の流れに葉や花をつけ、枯れその存在に安心したり。ついた虫を啄む鳥に、何を思うんだろう。そして、夏になる頃蝉がまた登ってくるね。拒否も助けもせず、ただ見守る大きな存在に、私は助けられてるといつも感じる。私は木が、好きだ。