先日、長時間病院で座ってるという
時間がありその時見た風景
ある科の待ち合いで座ってたら
かわるがわる入院患者らしき人が車椅子で
連れてこられ中に入ってく。
大体がかなり弱ってる感じなんだけど
その中にいくつくらいかな?60代?
やはり看護士さんに車椅子押してもらいながらやってきて、あまりろれつがまわってないながら一生懸命後ろむいて若い看護士さんに、
「あ、あんたは、、ス、スザンヌに
似てるね。」
「似てないですよぉ(笑)」
この人は大丈夫だな、と思った(笑)
もひとつはちょっとシビア
処置室のベット脇に座ってるとき
カーテン越しに聞こえてきた。
電話を受けてる看護士さん。
「はい、はい、わかりました。受け入れ可能か先生に確認してこちらからお電話します。」
「77歳男性、脳梗塞の疑い、数時間前から言語障害、意識傷害、阪神麻痺の症状、救急車でこちらに来たいと、」
直ぐに折り返しの電話
「○○さんですか、すみません、いま救急ふたり抱えててこちらでは無理とのこと。お役にたてなくてすみません。」
ドラマみたいにはいかないけど
そんな状況でも断られるんだ
ほんとに自分で電話もできなくなったら
どうするんだろう。
家族からだったのかな?
なんかモヤモヤした。