「笑顔と言葉を大切にするSTたつみともこです」
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ようやく、秋の気配が漂い始め、ほっとしています。庭のさるすべりが満開です。
さて、心地よい秋の雰囲気の中で、新しいことを学んで見ませんか?
手話、マカトンサインなどのサインランゲッジは、ことばに遅れのあるお子さんのコミュニケーションの助けになり、
ことばの発達を促すことが知られています。人に注目する力が弱い自閉症スペクトラムなどのお子さんにとっても、注目を促す
手段ともなり得ます。また、自分の気持ちを伝える力が弱い方にとっても、伝えようとするきっかけになると思います。
表出言語の獲得が遅れるダウン症のお子さんでサインの使用は表出を促すために有効であることは知らていますが、
TEACCHプログラムでもジェスチャーによるコミュニケーションを自閉症スペクトラムの人のコミュニケーション手段として取り上
げています。
マーメードことばのサロンでは、zoomを使って、手話の講習会を開催します。
私は、STになる前は民間会社の研究所に勤務していました。研究所には、聴覚障碍者の方が働いておられ、手話サークルがありました。
手話を教えてもらって、社内で手話通訳をしていました。(本業は半導体の研究職でした)
講習会では、手話の中から、身近で覚えやすく、お子さんにも使いやすい手話をピックアップします。言語発達に配慮し、マカトンサインの視点も取り入れます。
どなたでも、参加できます。お子さんといっしょの参加も良いですね。
人数が集まり次第、開催しますので、参加希望の方はご希望の日時を下記、アドレスまで、メールでご連絡の上、お申込み下さい。
なお、講習会の内容について、ご要望があれば、申し込みの時に、、お申しつけ下さい。
例えば、「言語発達も知りたい」なども歓迎です。
参加費は500円です。
marmaide13@gmail.com