ブログへのご訪問ありがとうございます。
「笑顔と言葉を引き出すSTたつみともこです」
昨日の記事「ボールから始めるコミュニケーション」には大勢の方のご訪問をいただきありがとうございました。
今日は、日々の生活の中でのお子さんの行動からコミュニケーションへとつなげて行く方法についてお話します。
お出かけするとき、お食事のとき、お風呂に入るとき、お子さんは、どんな行動をされているでしょうか?
お母さんがバッグを持つと玄関に走って行きますか?
お母さんが食事の用意をされると遊びをやめて食卓にすわりますか?
食べたくないものを手でおしやったりしますか?
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もし、お子さんがうまく伝えられたら、どんなことを言うのでしょうか?
「早くおでかけしたい」
「ご飯食べたい」
「それは、食べたくない」
これらの行動は要求・拒否の芽生え、ことばを覚えるチャンスです。
ぜひ、日々の生活の中でこの行動を見つけて、ことばの基礎を作って行きましょう。
以下に、行動と行動をことばにつなげるためのヒントを示しておきますので、参考にして頂けたらうれしいです。
この図は、「言語・コミュニケーション発達の理解と支援プログラム」学苑社という本に掲載したものです。
この本は、絶版なので、もっと、お知りになりたい場合は、私までご連絡下さい。
メールで送らせていただきます。
読んで下さりありがとうございました。
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