春が訪れる前の、三寒四温の日々となっていますね
2月も月末を迎え、やっと日射し暖かな日も増えてきて嬉しいです晴れ

今月半ばのブログにも書きましたが、あの後もインフルエンザの勢いは止まらず・・先週もまだインフルでお休みされる生徒さんがおられました。 これほど流感でお休みが多かったのは過去初めてで、とても驚きました(*_*)あせる 生徒さん達、インフルの検査が痛かった!とブーイングでしたよ(^_^;)

新学年を向かえる4月を前に、体験レッスンで2~3名新しく生徒さんが入会されました
最近入られた小さな生徒さん達・・・、マン・ツー・マンでも集中して30分間しっかりレッスンを受けてくれています。まだ幼稚園なのに、とても集中力がある所は本当に感心しています 
一緒に並んで弾くと、私の手の動きを興味深くジッと見つめて自分の演奏が何度も止まってしまったり、宿題以上に何曲か追加で頑張って練習してきてくれたり、バイオリンを構えさせて音を出してあげると とっても驚いてくれたりなど、みんな「楽しい~、面白い~音譜」と。
・・・レッスン中は毎回の様に微笑ましい事や、こちらが感心、驚くことなどがあり、楽しみながら日々レッスンをしていますチューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤

では、最後に、タイトルは少しキツい口調ですが本「だからピアノを習いなさい」(黒河好子さん)の本から、なるほどと思った内容を抜粋してみますね

 「ピアノを習うと身につく力」 について・・・
・記憶力(暗譜力) 
ピアノには88の鍵盤があり、10本の指を動かして弾きます。楽器の中では群を抜いて音符の情報量が多いのです。そのために音読みのために目を使いすぎると「耳を閉じる」ことになります。 ですので暗譜をしないと(難しい曲の場合ですが)流れの良い音楽が作れない場合があります。
なので、幼いうちに簡単な曲でも、繰り返し暗譜する事で記憶力も増していきます。

・忍耐力
ピアノは上達までに多くの練習を繰り返し行わなくてはいけません。上手く弾けても練習しなくては良い演奏は持続出来ないので自然と忍耐力がついていきます。時には先生や親から多く注意され、感情的に耐えねばならない時もあります。このような経験を通じて、ただ耐えるのではなく、よりよい演奏のため向上心を持って忍耐していくようになります。

・集中力
幼い頃は誰でも夢中になるものを持っています。しかし「集中力」は「夢中」とは違い、力を使っていくことになります。「夢中」になるのは楽しく、「集中」すると疲れるのはそのためです。
幼いうちに「夢中」から「集中力」に移行させ、集中力を身につけていくことが大切です。練習で上手くいかない場合は、集中して自分の演奏を聴かなければ気づかに事もあります。
この様な毎日の練習時における習慣が、いろいろな集中力をより高めていくのです。

・・・少し抜粋してみましたが、「身につく力」はまだまだ他にもありますので、また続きは次回書こていこうと思います  

来月は4月からの新しいレッスンスケジュールを組み直すので、気忙しくなりそうです(^_^;)
月末には私の先生の門下発表会もあり、聴きに行くのが楽しみですよ(セミプロの様に演奏の上手な人がいますので

 
 先日、私のピアノの先生と母とで琵琶湖畔に出掛けましたバス
 まだ風は冷たかったですが、ホテルからの眺めはとても澄んだ青空で気持ちよかったですよ

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 翌日は近くにある、紫式部ゆかりの「石山寺」に寄ってきました。
 安産・福徳・縁結びなどの参拝者が多いお寺です。
 
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 平安時代には貴族達の間で石山詣が盛んになり、紫式部は当時、参拝の折りに「源氏物語」の着想を
 得たと言われています。

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 本当は桜がとても綺麗なお寺なのですが、今はまだ梅すら咲いてなくて残念あせる・・・早すぎました(^_^;)

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             ・・・水無瀬2丁目ピアノ教室・・・

          ブーケ1 http://www.eonet.ne.jp/~m2piano/ ブーケ1