今日は数日ぶりに陽射しがあり、気持ちの良い一日でしたが、先週からずっと台風の影響で雨模様が続いていますね☂ 一昨日の豪雨では家の周りの溝が溢れていてびっくり・・・激しい傘雷のためにレッスンに来れなかった生徒さんもいました(*_*)

教室の方は発表会もだんだん近くなり、各自練習に励んでいます音譜 
でも、まだ当日を迎えるには今現在、心配な生徒さんも何人か汗・・・舞台の上ではたった1人、演奏が止まってわからなくなっても助けてあげられないので、本人以上に私の方が心配している感じです(^^ゞ

発表会はいつもと全然違いますから・・・ホールのピアノなので鍵盤の具合も違うし、隣に先生は座っていないし、なにより自分の演奏に耳を傾けてくださっている大勢の人たちがいるので緊張しますあせる・・・・だからこそ、余計にいつも以上に自信を持って弾けるくらいの練習を、頑張ってしてもらいたいと思っています。
それに上手く弾けた時の喜びも、やはり、いつも以上ですからね 

では、本「ピアニストの言葉」からです
  「何を練習したかではなく、いかに練習したかが重要である」
                            ウィルヘルム・バックハウス
バックハウスは練習とは、ただ練習すればよいのではなく、どのように練習するかを{考える}ことがとても大切である。と言っています。長時間ひたすら弾くより楽譜にかかれている事だけでなく、書かれていない部分まで想像してみたり、根気はいるけれど、ゆっくりと自分の出している音色を集中して聴きながら片手・両手の練習するなど、神経を常にピアノに向ける事が大切だと思います。



台風16号が大荒れで四国から上陸してくる中、そこから逃げる様にして北海道に行ってきました飛行機 函館・札幌・小樽と回りました。
今回は少し多めに写真をアップしますね。

ここは函館の波止場です。赤レンガの建物の中にはお土産屋さんが一杯。
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函館には歴史的にも意味の深い、「五稜郭」があります。江戸時代末期に造られた城郭で、函館戦争の舞台にもなりました。

京都で幕末に活動していた新撰組のリーダー、土方歳三がこの戦争で亡くなっていたり、駅近くに坂本龍馬の記念館があったりと目・・・京都と、あの時代の人々にとって北の果てである函館に繋がりを感じました

こちらは五稜郭を上から見るための「五稜郭タワー」です⇒
晴天でとても綺麗に見れました音譜 ⇓

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ロープーウェイで登った函館山頂からの夜景・・・夕闇から真っ暗になっていく間、夜景を堪能しました星空星空 
山頂には中国・韓国からの観光客が日本人の数倍はいた感じでした(^^ゞ

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赤レンガの建物の中にあったお魚屋さん・・・陳列の仕方に迫力があります目あせる
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函館から札幌までは3時間50分の列車の旅。
ほとんど右手の風景は海、左手は↓の写真の様な平地の広がりか森、時々町・・でした(*_*)

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親戚、従姉妹達の住んでいる札幌に到着
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夜景が好きな息子に付き合ってこの日も夜、JRタワーに登って札幌の夜景を観に行きました。360℃度こんな感じで・・・札幌も大きな街なのを実感しましたよ。
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翌日は父親の出身地である小樽に行きました。
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本当に北海道はどこにいっても新鮮な魚介類が大量に売られています音譜
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小樽の波止場と運河 
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音大を出てスグに亡くなった父が、大人になるまで育った小樽の街や自然の風景を見る事が出来て、なんだか感慨深かったです。
お天気にもずっと恵まれていましたし、とてもよい旅となりました

            ・・・水無瀬2丁目ピアノ教室・・・
         ブーケ1 http://www.eonet.ne.jp/~m2piano/ ブーケ1