回さないのが回すコツ | YOKO

YOKO

Belly dance in Osaka

以前、尼崎城に来たのは2019年

新天守閣が一般公開された直後なので、約4年ぶり?

朝早い時間でしたが、ご近所っぽい家族連れや

お散歩と思しきご高齢の方がチラホラ

 

そんな尼崎城で

 

久しぶりにお城シリーズをやってみた!!

今回はファンベールポイではなくアリベイルで

「尼崎城とアリベイルと私」です♪

1か月ほど前に死にかけていたとは思えないほどの

驚異的な回復っぷりw

 

笑い事じゃないけど、一番大変な時期を

全身麻酔で眠ってやり過ごした私からすると

エクモ、インペラ、全身麻酔、輸血etc...

全てがちょっと他人事だったり

 

もちろん、心配させた家族

色々と手を尽くしてくださった病院の方には感謝しかないです。

 

というわけで、せっかく生き延びさせていただいたので

ちょっとは人の役に立つことをしようかな~の第一歩

 

「ポイは回すけど回さないのがコツ」についてのお話

 

私ができるポイの技は、ファンベールポイに応用できるものがメインですが

応用できるかどうかを判断するためにも

基本と言われる技は一通り習ったり、youtubeやインスタで見て練習したりします。

 

そこで気づいたのが、上手な方は「ポイを回してるけど回してない」ということ

禅問答みたいになってますが、要するに一生懸命腕を動かしてポイを回してるっていうのが

見てる人に伝わってしまうと形として美しくないうえに

技をやるうえで余計な動きになってしまうため、やりたいことができなくなるってことです。

 

私がよく例えとして挙げるのがフラフープなんですが

これもまた、回そうとすると回らない道具だと思うんです。

ただ、フラフープをやったことがないという方も多く、思ったより伝わらない例え( ̄▽ ̄;)

 

が、例えのフラフープ未経験でも

禅問答のような「回すけど回さない」がわからなくてもできることはある!

 

それは

・やりたいことをやっている人をよく見ること

・できる人にできているか確認すること

 

これはポイに限らずですね。

 

上達の妨げになるのは練習不足だけでなく

ちょっとできるようになって、できる気になって、人のアドバイスを聞けなくなることと

現状に満足してしまって、次にやりたいことを考えなくなることではないかなぁと思うのです。

 

これ以上は愚痴になるので、このくらいにしておきますが

ポイは回さなくても回るものっていう感覚がつかめれば

忙しく動いている腕の方が目立つっていう

美しくない動作を少しは変えられるはずです!

っていうアドバイスとして受け止めていただければ良いかな。