基準は私! | YOKO

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Belly dance in Osaka

起きたら必ずやるのが
体が固まっていないかのチェック

もう少し段階を踏んで、少しずつストレッチみたいなのが正解かと思うのですが

基本的にこの程度ならウォームアップ代わりになる程度に柔軟性はあるので多分大丈夫・・・かな?

 

 

肩や腕、背中のストレッチは
ファンベールをきれいに扱うためにもおすすめです。

 

 

開脚前屈は私にとって楽な姿勢でもある

 

 
子供のころから関節の可動域が広かったので
柔軟体操とかは苦になりませんでしたが
大人になると関節の可動域が変わらなくても筋肉がねぇ。
 
あとは、病気のせいで皮膚が硬くなってしまう
柔軟性が落ちる
 
っていうのを経験したので、それが怖いのです。
今は薬のおかげで皮膚の硬化はほぼ元通り
進行もしていませんが、それでも以前と全く同じというわけではないので
少しでも抵抗しよう、悪化した時に早く気付けるようにしておこう
というのが、毎日ストレッチする理由
 
入院した時は背中どころか腰に手を回すのもひと苦労なほどで
薬を塗る時には看護師さんにお願いしてました。
 
寝返りをうつのに体をひねれなくて
一度持ち上げた体を一気にベッドに落とすような寝返り方法を編み出したりも。
 
ステロイドを服用するという治療方針が決まるまでは
皮膚が硬くなる一方だったので、お腹や太もも、腕がパツパツな感じで
いつかひび割れるんじゃないかと思ったくらい。
 
そんな時
「前屈できない」
「背中で合掌できない」
「Y字バランスができない」
っていう私に
 
「普通はできないから大丈夫。私よりも柔らかいよ~」
 
って病棟の主治医は言ってましたが
 
私はできるねん!
私の普通はできるねん!
っていうのが本音
というより、はっきり口に出して言ってた。
 
確かに体が硬くても不自由なく生きていけるかもしれないですが
患者さんって「前の自分に戻る」っていうのが目標だったりするんじゃないかなぁと
なので、自分がここまで治したいっていう気持ちをくじいちゃいけない気が。
 
突然病気になって、今までのようにいかないって焦ってる私を
慰めてくれる気持ちで言ったのだとは思うので
優しい先生だったんだろう。きっと(ものすごくガサツだったけれども)
 
というわけで、ステロイドを減量していっても柔軟性が落ちないよう
私の努力はまだまだ続きます(''◇'')ゞ