先日のハフラ、コンペでは「そんなに怖い顔で踊らんでも・・・」
って言いたくなるような生徒さんがチラホラ
凄い先生たちのショーでも「私、綺麗!どや!」
みたいに押しの強いのは苦手( ̄▽ ̄;)
凄いテクニックのある方、表現力のある方でも
ぐいぐい来られると「ごめんなさーい」って引いちゃう
見てて「あぁ、楽しいんだね~」ってこっちもゆるーくしてくれる方が好きです。
それが、テクニックとかダンス経験とか関係なく出てくる人柄ってやつでしょうか。
ロッシーさんは、見ての通りおじさんです。←ごめんなさいm(__)m
超絶テクニックを持っているわけでもないでしょう。
でも、ロッシーさんがステージに上がると
見ている人は自然に笑顔になります。
おっさんが踊っているという嘲笑ではなく
ネタ的に自分を晒しているわけではなく
楽しそうに笑ってる人を見たら
自然にそれがうつる感じ。
赤ちゃんが笑ってると周りの大人も笑うのと同じ?
私が次も見たい、見に行きたいと思うのはこういうダンサーさん。
そう思わせることができるのも一つのテクニック、表現の方法ではないかなぁと。
私が踊った後に言われて嬉しいのが
「すごいです~」とか「キレイでした」ではなく「楽しそう♥」なのは
自分もこういうダンサーさんになりたいと思っているからだったりします。