Centro Hospitalar e Universitario de Coimbra | ピアニスト 大羽洋子の奏でるブログ⭐ 今伝えたい音色をピアノとオリジナル折鶴作品にて〜今音 imane〜
2月7日(木)
海外の大学病院にてお世話になりました。

 

 

 
 
まさか自分が海外の病院へ通うことなるとは思ってもみなかったのですが、すがる思いで保険会社へ電話。
するとすぐに対応してくださり、折り返しの電話とメールでのやり取りをし、診察を受けることが出来ました。
かなり混んでいるという情報から、診察可能な別の病院までご紹介を頂きました。
 

 

 
 

受付から、問診は比較的スムーズだったのですが、診察までの待ち時間2時間と思っていたら4時間を越えました。
緊急外来はとても混んでいて、辛くて泣いている女性も・・・
4時間を大きく超えた時点で、諦めてもう1つの病院へ行こうと思ったのですが、名前を呼ばれ、診察室へ。

症状を伝えると、注射の指示があり、再び待合室へ。
注射を終えて、診察までに1時間以上待ちましたが、お薬を処方して頂き、とりあえずホッとしました。
午前中11時22分の受付、会計は19時30分に近い時間でした。

会計はキャッシュレスと聞いていたのですが、現金払いwww

それでも保険対応の金額で本当にホッとしました。(現金を多くもっていなかったので)

 

 

 
 
薬局まではタクシーでしたが、薬を頂いた安心感は大きかったです。

その3日前に救急車にて付き添い、まさかの事態に私も必死でした。
HCUでの待ち時間も長かったけれど、本当に患者さんが多くびっくりしました。付き添いは中に入れないほど混んでいるので、寒空の外で待つのが基本なのですが、英語とポルトガル語の通訳のための”ポケトーク”を持っていたので、特別に入れて頂けました。
救急隊は2人とも女性で、この時点から病院ではポケトークが大活躍。

 
 
オレンジ色のケースは、お見舞いのお際のおかゆや果物を運ぶ際に活躍。
大したことのできない私を助けてくれました。

 

 
 
帰国しても頭痛が続き、熱もあるので念のためにおとなしくしています。
インフルではないので大したことないのですが・・・

緊急時の不安なとき、保険会社さんの対応は素晴らしかったです。そして、海外生活の長い妹の迅速なアドバイスにも感謝!そしていつもお世話になっておりますS先生、ご心配&アドバイスを頂きまして本当にありがとうございました。

最近のインフルは、突然の高熱からはじまるのではなく中位の発熱もあるそうです。まだまだ流行っていますので、どうか備えてご自愛ください。

 

 
 
日本の病院にてふと目に入ったメッセージボード。
処方箋よりも効いているようなきがします。