テラバル自動車学校
8月後半からの約1か月、多くの学生の中で必死に勉強
実技の初日、あまりの難しさに、一瞬、退学すら考えた私が頑張れたのは、
”いつも両手両足でピアノを演奏しているじゃないですか”
という一言のアドバイスと、教習所の先生方の本当に丁寧なご指導があったからです。
1段階は、学科の勉強を多い日は3時間+実技
実技はファーストクラスという短期集中のコースを希望したので、1日に2時間まで乗車できました
効果測定、という授業を含めると、ほぼ1日、教習所の毎日で、送迎のバスの乗り降りに唯一、コンビニでお水を買う、以外、外食なし、おでかけすることもなし、勉強のみの毎日でした
仮免許は本当にドキドキで、この日初めて、教習所でお友達ができました
一緒に合格して、2段階の授業は一緒に勉強する日もあって、一人で勉強していた教習所が一気に楽しくなりました
2段階の途中、不覚にも”アニサキス”による体調不良があって、全てのスケジュールに影響
懸念したのですが、早い処置から、お医者さまも驚く回復で、1日も欠席することなく、受講できたんです
一般道は、毎日、熊本市内を走って、多かったのは京町付近。
上り坂、下り坂、交差点、学校付近、などなど
初めての高速道路の運転は、いつも乗っている飛行機よりも、高速で運転している周りの景色が速く感じて、先生、そんな私のトークに思わず笑っていました
40歳を過ぎて免許を取る、私の人生計画には無かったこと。
それでも、いろいろな事情から
”今しかない”
というこのタイミングでテラバル自動車学校に入りました。
何で熊本?
ご紹介もあり、お世話になった事務局の方とのご縁。
そして、熊本で免許を取ることが、1つの復興支援になるはずと思ったからです。
原付の授業、応急救護の授業、学科の授業、効果測定、本当にどの先生も分かりやすく、丁寧な授業で、そのことは本当に毎日、すごいな!!と思っていました。
街にはたくさんの標識。
今まで気にもしてきませんでした。
この多くの標識や表示が、どんなに大切か。
私自身、今までの人生を大いに反省する機会にもなりました。
黄色の信号は止まれ
なんです。かなり無理して駆け抜けてきた自分が、初めて一時停止できた。そのことに感謝の思いです。
せっかくの写真は横になってしまって、どうしても編集できないのですが
テラバル自動車学校
本当にありがとうございました
母校に安全運転でご挨拶に伺える日を楽しみにしています