(ハ短調)
バラードとは物語りふうの声楽曲や器楽曲のことです。
ブルグミュラーだけでなく、多くの作曲家がバラードという作品を書いていて、どの作品も心に響いて大好きです。
高校時代、友達が大学入試の自由曲としてリストのバラードを弾いていて、私も早速楽譜を購入して練習しました。
(演奏会ではまだ演奏したことありません)
ショパンのバラード(全4曲)
は、本当に壮大な曲なので、レッスンは受けたものの、やはり演奏会で演奏していません。
ショパンとリストのバラード、是非演奏してきたいと思っています。
ブルグミュラーのバラードも人気が高いですよね!
左手のうねるようなメロディーは不気味さをも感じます。
まるで今の原発問題。
うねりあげ、
”一体、どの情報が本当なんだ!!!”
というような下降系アルペジオを終始和音。
その後、平和だった毎日を回想するような優しいメロディーの中間部。
でもそれは非常に短く・・・
再びうねるようなメロディー(再現部)
どうなんだ、どうなってるんだ!
というように私には聞こえます。
ピアノ以上に余震、原発問題の情報に耳を傾けています。
自分から情報収集しないと、本当に知らない、分からないまま。
”すぐ染まりやすいんだから”
と私を非難する声もありますが、それでもいいのです。
これでも”勘”で生きてきましたから。
人と同じことが素晴らしいとは思っていないし、多少悪く言われた方が伸びるとさえ思っています。
どんなに備えても、そのとき自分がどこにいるか・・・・
なんですよね。
同じアメブロで、とても興味深いブログを見つけたのでご紹介させて頂きます。
みゆ吉 さんのブログ