(ト長調 ファに♯の長調)
この曲はブルグミュラーの中でも大好きな1曲。
スティリアとはオーストリア南部の地方名です。
ワルツ(円舞曲)なので、とても明るく、弾きやすい♪
ピアノ発表会でも演奏されますよね。
ワルツとは、強弱弱
1(強) 2(弱) 3(弱)
ですので、1拍目にアクセントが付きます。
左手は、八分音符だけでなく、5の指の音をのばしたまま演奏する場所もありますので、注意して下さい。
右手の装飾音符が“スティリア”を表現しているように思います。
まだ行ったことのない場所ですが”こんなかな~”といろいり想像するのも楽しいですね。
スタッカート、レガート、そして強弱をきちんとつけて、表情豊かに楽しく弾きましょう