ブルグミュラー25の練習曲 ~第14番 スティリアの女~ | ピアニスト 大羽洋子の奏でるブログ⭐ 今伝えたい音色をピアノとオリジナル折鶴作品にて〜今音 imane〜
ブルグミュラー25の練習曲 ~第14番 スティリアの女~

(ト長調 ファに♯の長調)



この曲はブルグミュラーの中でも大好きな1曲。

スティリアとはオーストリア南部の地方名です。

ワルツ(円舞曲)なので、とても明るく、弾きやすい♪

ピアノ発表会でも演奏されますよね。


ワルツとは、強弱弱

1(強) 2(弱) 3(弱)


ですので、1拍目にアクセントが付きます。


左手は、八分音符だけでなく、5の指の音をのばしたまま演奏する場所もありますので、注意して下さい。


右手の装飾音符が“スティリア”を表現しているように思います。

まだ行ったことのない場所ですが”こんなかな~”といろいり想像するのも楽しいですね。


スタッカート、レガート、そして強弱をきちんとつけて、表情豊かに楽しく弾きましょうアップ