今週は、とても悲しい訃報がありました。
信じたくない、信じられない現実を理解するのに、とても時間がかかりました。
いつも笑顔で
”おはよう!”
とおっしゃる姿が、今でも鮮明に浮かびます。
学生時代、長年のいじめにあっていた私が辛い時、どんなにかこの笑顔に励まされたでしょう・・・
それなのにご病気の事も知らず、お見舞いにも行けず・・・・
最後にご挨拶をしたのは昨年の・・・・
一生懸命、思い出しながら、1日でも連絡がない事を祈った2週間でした。
お見舞いには行けませんでしたが、気持ちだけはお届けし、奇跡が起きて欲しかった・・・・
ある意味で、自分の両親のようにショックでした。
通夜の後、久しぶりに降った深夜の雨は、涙の雨と思いました。
翌日の月はおぼろ月
涙で月がぼんやりしたんだと思います。
ご家族の、看病生活も、本当に大変だったことと思います。
まだまだ信じたくない気持でいっぱいですが、
心より、ご冥福をお祈りいたします。
たくさんの笑顔をありがとうございました。