こんにちは♪
子育て中に起業し
米粉のケーキ屋を経営している
ヨーコです♪
今日の内容
私は
大学時代にデンマークに留学し
そこで
ポーランド人の主人と出会い
10年ほどイギリスに住んだ後、
日本に引っ越してきた。
お金がない
を理由にして、
ポーランドには7年前に行ったきり、
ずっと来てなかった。
主人の両親も高齢で、
「いつ何があるかわからないから
今年こそ行こう」
そんなことを口先だけで言って
時だけが経ち
今年の4月、
お義父さんが亡くなった。
生前に、
会うことは出来なかった。
今、
7年ぶりぐらいに、
ポーランドに来ている。
お金がない
そうやって
お金のせいにして来ていなかったけど
結局私は、怖かったのだ。
8年前
日本に引っ越したとき、
半年も経たないうちに、
イギリスとポーランドに戻った。
そこで私は
パニックと鬱を再発し
ロンドンの地下鉄に乗っても
ポーランドに来ても
パニックの発作や
不眠がどうにもならず
結局 滞在を切り上げて
早めに日本に帰ることにした。
本当は
一人で子供2人を連れて
帰国予定だったのだけど、
飛行機でパニックになるのが怖くて
先に日本に帰っていた主人に
迎えに来てもらった。
※往復の時間と旅費!(笑)
▼
そんなことがあったから
その後は一人で電車に乗るのも
ましてや 飛行機に乗るのも怖くて
東京に出ることすらも
しばらくできないでいた。
▼
本当は、怖かった。
でも
パニック発作のことや
飛行機や電車に対する不安のことを
言うのが恥ずかしくて
「お金がないから」
「ポーランドへの渡航費は高いから」
と、
もっともな理由を言っていた。
だからコロナになったときは、
お金以外の最もな理由ができて、
実はちょっと嬉しかった。
そして本当に、
「お金がない」と思い込んでいた。
▼
今回
久しぶりに 飛行機に乗るのも、
本当は怖かった。
めちゃくちゃ怖くて、
前日は荷造りしながら、
お腹が痛くなった。
※ヨーコあるある
久しぶりに
こんなに長く日本を離れるのも
本当は怖かった。
食事も違うし、
言葉も違うし、
環境も違うし、
8年間も住んで
すっかり慣れた日本を離れるのが、
怖かった。
▼
先日の朝
目が覚めたら日本が恋しくて
日本食も恋しくて、
お風呂も恋しくて、
トイレも恋しくて、
先日、海外から
初めて配信した インスタライブは
リアルに充実してるどころか
リアルに疲れていて
私の描いていた 理想とは
かけ離れていた
▼
とにかく日本食が恋しくて
その日夫婦だけで来てた
ホテルの料理も美味しそうだったけど
私はどうしても
米と味噌汁が食べたいと言い、
主人に探して貰った、
お味噌汁がメニューにある
お寿司屋さんに行くことにした。
これがお寿司か?
というメニューの外観に驚いたが、
夕方18時に予約して、
それまで楽しみにしていて、
あの出汁と味噌の香りや味、
それをすすったら、
安堵の気持ちになるんだろうなぁ~
そんなことを想像して1日を過ごし、
楽しみにしていたお寿司屋さんに入った。
超お腹が減ってて、
待って待ってやっと出てきたお味噌汁。
は、
こんなだった。

え....????
麻婆豆腐??
いやいや、お味噌汁頼んだよね?
Miso Siruって書いてある。
でもわかめ浮いてるし、
きっと味はお味噌汁のはず....
お味噌汁用のお椀ってのを知らないから、
ポーランドだし、仕方ないか。
お椀がちょっと違っても、
蓮華で食べても、
お味噌汁の味が味わえればOK。
そう思ってひと口...
食べた...



控えめに言って、
めちゃくちゃ不味い。
無理。
無理すぎる。
意味が分からない。
お味噌汁に入ってたしいたけ。
なんか甘辛く煮たやつで、
太巻きとかに入ってるようなやつ。
それのめっちゃ塩辛甘辛バージョン。
卵という名のもと入っていたのは麩。
なんか生っぽくてまずい。
豆腐とわかめはOKだけど、
お味噌の味は
甘辛塩辛しいたけで消されてて、
とにかく塩辛い。
どうにか味噌の味を見出したくて
あと3口くらい頑張ったけど、
ギブ。
この時点で、
私の目には涙が溢れてきた。
楽しみにしてたのに。
これでホームシックが、
少しは解消されると思ったのに。
めっちゃお腹空かして来たのに。
何なんだこの味は。
酷すぎる。
それで、何かぶわ~っと
お腹の底からこみあげて来て
まじで涙が目に浮かんだ。
▼
その後、
運ばれてきたお寿司は
味噌汁とは対照的に
(というか味噌汁と比べると)
めちゃくちゃ美味しかった。
ガリがモリモリ過ぎて笑えるけど
お味噌汁の味を消すように
たくさん食べた。
とにかく米を食べたことで
私の胃は落ち着き
ホテルへの帰り道
私は美味しいチョコを買って
主人はビールを買って
贅沢ホテルの部屋で
2人で夜な夜な話ながら飲んだりした。
▼
この味噌汁不味すぎた事件で
気付いたことは2つ。
1つ目は、
私は日本を家だと思ってる
ということ。
これにはビックリした。
だって、
私はずっとイギリスを家だと思っていて、
日本に来たときは、
「イギリスに帰りたい」
と言っていたから。
だから、
日本を家だ。
特に、鎌倉に家がある。
そう自分で感じられているんだな、
と気付いて、
それをとても嬉しく思った。
2つ目は、
どこでも家に出来るんだな
ってこと。
ポーランドに来て2週間足らずで、
これほど日本が恋しくなった私が、
どうやってイギリスに
11年も住んだんだろう
と思われる方も
いるかも知れない
しかも、
イギリスに住んでた当時、
その時にポーランドに来てた頃は、
「早く家に帰りたい」
と言っていた。
その時は、
家はロンドンで、
私はロンドンの家に帰りたい
と、
ポーランドに来ても、
日本に行っても、
そう思っていた。
でもその家が、
今は日本、鎌倉なのだ。
だから、
私は、どこでも家に出来る。
ということに気付いた。
そして、究極、
人間なんて生きるのに必要なのは、
水と空気と食べ物。
だから、
別にお味噌汁がなくったって、
もちろん生きていける。
そりゃそうだ。
▼
ポーランド来るにあたって、
私が恐れていたこと。
日本食が恋しくなったらどうしよう。
は、
実際に起きた。
で、
どうなったかと言うと、
何も起こらなかった。
(笑)
寂しくなって、泣いただけ。
そんで、その後はスッキリして、
今はめちゃくちゃ
ポーランドを楽しんでいる。
しかも、
米があるのに、
じゃがいもとかパンを好んで食べている
(笑)
だってせっかく来たし、
現地で食べるのは、
美味しいんだもん。
何が言いたいかと言うと、
新しい世界は、最初は不快に感じる
ということ。
でも、結局、慣れる。
ということ。
「やりたいことがあるけど、
何が起こるか分からないから怖い」
そう言って
最初の一歩を踏み出せないとき。
確かに、
何が起こるか分からない。
確かに、不安。
確かに、怖い。
でね、
怖くなくなってから、
不安がなくなってから、
そしたらやろう。
って思ってたら、
一生やらんのよ。
だからね、
このブログで一番言いたいことは、
もう怖いままやって。
(笑)
不安のままやって。
(笑)
で、
やったら、なんか不快なのよ。
それでいいの。
慣れるから。
(笑)
あのさ、
クラス替えとか、進学とか、
昔、楽しみなような、不安なような、
そんな感じあったやん?
それと一緒!
で、
楽しみにしてた大学行ったのに、
高3のクラスが懐かしく感じたり、
そこに戻りたくなったり。
それと一緒!
転職先で
前の職場が恋しくなったり。
それと一緒!
その時に、不快に感じても、
全然大丈夫!!!
感じたままで、大丈夫!
むしろ、感じさせてあげて。
恋しいね、
懐かしいね。
って。
自分の気持ちに、
寄り添ってあげて。
そこには、
あなたが大切にしてるものがあるし、
あなたの感情に、
合ってるも間違ってるも、
ないんだから。
オッケー?
新しい世界は、不快に感じる。
不快に感じたままでいいから、
怖いまま、やっていい。
怖くていいんだよ。
不快でもいいんだよ。
不安でもいいんだよ。
やりたいこと、
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