「50歳になったらまた絵を描こう」
と言ったのは数年前。
あと1年で50歳になると思ったら
「もう描きたいよ!」って思いが
大きくなりました。

ワタシにとって「絵画」というモノは
とても大切で
ある程度描けると思いながらも
「ガッカリしたくない」から描きたくない
色んな想いがこんがらがって 
厄介かモノになっていました。

「アートワーク」で「絵を描く」というのは
とても楽しくて好き。
でもソレは「感情や感覚」を現す行為であり
「作品」と呼んではならない。
と思っていたのです。


今日 ある意味意を決して

本気で描いてみるコトにしました。





しかし描いてみると

やはり 

何かしらの感情と繋がってしまい 

ソレから逃れるコトは出来なくて 

しかし 

「感情に繋がりながら描く」という行為は 

とてつもなく心地よく  

どれだけ苦しい感情であっても

それは「歓び」でしかないのでございます。

(ある意味「ヘキ」ですね🤣)





「いつかネガティヴな感情に繋がるコトなく描けるようになったら再び絵を描こう」と

思っていたが

その時はもしかすると

来ないのかもしれないなぁ。

今日2枚の絵を描いて

ソレを認めるコトになりました。





きっとソレがワタシのやりたい「描き方」なんだろうね。


同じ「創作活動」でも 

絵以外は全て「ワタシの感情や思考」は

全く関与せず 

ひたすら「直感」と繋がるというモノです。


きっと両方やりたいんだよね。


あわよくば 

私の絵を観た方の内側で持て余している感情と共振するコトで、何かしらの変化を起こせたら嬉しいなぁ。


なんて思う今日この頃デス。