今日は、

楽しみにしていた、

東山紘久(ひがしやま ひろひさ)先生

が書かれた、

「プロのカウンセラーの聞く技術」

といいう本が届いたので、

だーっと目を通しました。

そして、ところどころ読み込みました。

 

その一部を抜粋させていただきます。

 

「大切な話をしようと思う時に、

何もなく、二人分の椅子だけが

置かれている部屋では、

気づまりで話などできたものではありません。

部屋が大きいと

話をする雰囲気になりませんし、

狭すぎると気づまりです。」

(略)

「また、窓のない部屋で話をすると

気づまりになります。

どのように内密の話でも、

窓のない地下室では

建設的な話はできないのです。

(略)

全面窓の部屋も話しにくいものですが、

それでもここでは

先ほどの地下とは違って、

明るい話になります。

このように部屋一つの違いで、

話の内容が影響を受けるのです。」

 

他にも、細々書かれていますし、

お茶室やお茶の効果も書かれています。

この12ページは、

何度も丁寧に読みました。

(他のページも、後日丁寧に読みます。)

興味のある方は、読んでみてください。

 

ちなみに、わたしは、

「聞く」行為を鍛えるために買ったのですが、

思いもかけず、建築の勉強にもなりました。