仕事に行ってきました。

一見、サボっているようなことをしました。

 

1.

出勤中のラジオで、

原田知世さんの「シンシア」という曲を知り、

会社でさっそく流してみました。

そして、同僚のBさんに、

「この歌詞がいいから、彼氏の前で歌ってみて?」

と言ったら、

miletさんの「ordinary days」を

彼に向けて歌ったことがあるそうな。

愛の在り方について、話し合ってみました。

 

2.

メールに添付されていた

見覚えのない、

歯医者の参考コンセント配線図を発見しました。

同僚のAさんに、

「これ、反映されてるのかな?」

と言ったら、

「もうボスが電気図描いてるけど、見てみる?」

と聞かれたので、

わたしに電気関連の図面はあまり関係ないけれど

「見てみる」と答えて、見せてもらいました。

照明の配線図でした。

へ~、こんな案を考えてるんだ。。。と思いました。

 

3.

「かわい~~~」

と、ボスの声。

振り返って、とことこ近づいて、

同僚Bさんのパソコンを一緒に覗き込んでみました。

浮かんだ風船のカタチをした照明器具が並んでいました。

たしかに、

「かわい~~~」。

どうやって支えられているの?など、

おしゃべりして、自分の席に戻りました。

 

 

他愛のない、短い、豊かな時間。

こんなことで、

人のこころが近づいて、仕事がしやすくなることを

最近実感しています。

 

仲間が何を大切にする人なのか?

周りでどんな仕事が進行中なのか?

仲間が何を面白いと感じているのか?

などを共有して、潤滑油を育みます。

 

今までのわたしなら、過ごしていなかった時間。

サボっていると思って遠慮していた時間。

でも、

これも仕事。

これからは、大切にします。