ご無沙汰してます。
お陰さまで元気に過ごしておりました。
クマのプーさん展とか見に行ったりしてね。


さて。
2年前の2017年2月から5月まで
modified ADOC 療法をしまして、早2年。

その後、全くの無治療無薬(?)で
腫瘍が縮んだり伸びたりしながらも経過観察で
騙し騙しやって来ましたが、もはやここまでガーン

先週撮ったCTの結果説明を今日聞きに行ったのですが。

まあ、胸腺腫の方は多少増悪したかな?といういつもの画像だったのですが。

心臓の方に問題が。

心嚢液が増えていて、このまま増えていくと
心臓を圧迫し、心タンポナーデを引き起こす可能性があるとのこと。

そんな恐ろしい、新聞でしか見たことのない言葉を聞くことになるとは!

4ヶ月前のCTではなんでもなかったので
この4ヶ月の間に溜まったものなのは確実。
多分、ゆっくり溜まったものだと思われるけど、胸腺腫(腫瘍)が悪さをして水を溜めたものと考えられる。

なので、抗がん剤で腫瘍の勢いを弱めて
心嚢液を溜めさせない……という治療を提案されました。
確実に心嚢液が減ります。とは言い切れないのですが……。絶対はないので……と付け加えてたけど。
ま、それはそうですね。

さすがの私も、今まで通りちょっと様子見で~とは言えず。
先生もお薬のこととか、他の先生とも相談してみるとのことなので、2週間後にもう一度診察。

十連休との兼ね合いもあるから
逆算すると4月の2週目くらいまでには
開始するのがいいのではないかと。

じゃあ、いっそ十連休明けでも?と聞いたら

「うーん、この心嚢液がどう増えるか分からない。何を避けたいかというと、手薄になることが予想される連休中とか夜中に心タンポナーデが起きて救急車で搬送されてくる事態を一番避けたい」とのこと。

針刺して、心嚢液を抜くのってすごく技術のいる危険度の高い処置だそうです。
知らんかった……。
水を抜くだけじゃんとか思ってたわ。

という訳で、4月から抗がん剤治療かも?という感じです。

まずは心嚢液ってなに?ってトコから
調べ始めたのだけど「心膜転移」とか色々書かれていて、「えっ!転移とは聞いてないんだけどータラー」とかビビってます。
画像には写ってなかったから転移ではないのでは?私が見落としただけかい?

まぁ、2週間後に聞けばいいか。

それまでに疑問点をメモにしておこう。
転移ではないのか?とかね。
抗がん剤してみて、心嚢液が減らなかったらとうする?とかね。←ここにメモしてどーする爆笑

いやぁ、心臓は盲点だったわ。
ってか、以前に心臓の動脈だかなんかを
腫瘍が押してて狭くなってるって話があったなぁと思い出して聞いてみたら、狭くなってるけど、特に変化なし。まだ問題視するほどではないそうです。

まあ、前回の抗がん剤から2年。
もうそろそろ、何かあるのではないか、
そういつまでも放置というわけにはいかんだろ……と少しは覚悟していったのだけど
やっぱりショックなものですねぇータラー

ってか、心嚢液とか心タンポナーデ出されちゃったから、動揺しちゃって。
肺は片方ひしゃげてても「まぁいいか」と思ってたけど、心臓出してくるとか卑怯だよね。
誰が卑怯か分からんけど爆笑

でも、前回の抗がん剤を皆様の励ましで乗り越えられたことやその抗がん剤が2年も効いてくれたということは本当に有り難いことだし、
この2年、それなりに楽しく過ごせたので、また次も頑張ろうかねと思います。

というわけで、長々と失礼しました~。

次回の診察まで、心臓に刺激を与えないように静かに過ごします。