処分する麺に謝りながら、Tご主人にバチが当たるようブツブツ言ってる最中電話が鳴った。


先程の警官からだ。


警官「Tさんに伝えましたが、警察に行って話し合いはしない。するならお互いの弁護士で。会っても声は掛けないで。手紙も出さないで。と言ってました」


私「そうですか。ではお互い弁護士入れれば夫婦も出ると言う事ですか?」


警官「いいえ。お互いの弁護士同士でやり、自分達は出ないと言ってました」


私「何故ご夫婦は出ないのでしょうね。我が家は過去散々されて来ての事ですし、、、もうこのままでは。。。」


警官「仕返しと言う事ですか?」


私「仕返し??いいえ、違います。仕返し云々ではなく、情けない気持ちなんです。自分達のやった事は棚に上げ、最後は毎回こうやって勝手に終わりにさせる、そのやり方に納得できず、、、情けなくなるんです」

(仕返しと言う言葉を出され、このまま話をしても時間の無駄だと思った)


私「失礼ですが〇〇さん(警官の名前)はご結婚されていますか?」


警官「はい、しています」


私「我が家のような近隣トラブルに遭った事はありますか?」


警官「はい、あります。我が家は子供が煩いと言われました」


私「お子さんの事ですか。注意された後どうされましたか?」


警官「子供に遊ぶ時は公園に行くようにして、大きな声は出さないように、と言いました」


私「あっ、道路族?。。。それは当然煩いですよね。その後は如何ですか?」


警官「子供に注意しましたから、今は何も言って来ないし落ち着いています」


私「そうですか。なら良かったですね。分かりました。この件を主人にも話してみます。で、先程もお伝えしましたが、次回からは事前にご連絡お願い致します。今日は有難うございました」


警官「はい、分かりました。では失礼します」


夜、主人帰宅。


かいつまんで話をした。


私「私としてはこんな一方通行的な終わり方納得出来ないよ。これで終わりにしたら次は何をするか分からないし、会っても声を掛けるな、手紙も出すな。良くこんな事言えたなと腹が立って仕方ない。まだまだ聞きたい事沢山あるのに、それをハッキリさせない限り終わりには出来ない」


主人「そうだよね。終わりにさせるのは我が家。T家ではない。最後までやろう」


私「勿論。また手紙も書こう。内容は誰に見せても良いように気をつけて書いているし、脅迫めいた事も書いていない。これで言いなりになったら後悔しかない」


主人「そうだよね。明日〇〇さん(警官)に連絡して、こちらが質問している事にTさんからお答え頂くまで手紙は出します。それで大事にされるならして下さい。と言う」


私「最後までやろう。その為にここに居るんだから。明日連絡して伝えて」


私の中のモヤモヤが一気に消え、その日は爆睡した。