こんにちは!
仙台市内、北四番丁に≪中杉山はんぞう≫
というお名前の和食の店があるんですよね。
今日はそのお店のお話をいたします。
そこの女将さんは一度私の開催した
≪韓国家庭料理≫のレッスンに来てくださっ
たんです。
近いうちお店に行こう!こう思っているうち
コロナが蔓延して、お店も閉まってしまい
ました。ですが、そんな時も女将の陽子さん
新しい店舗をさがすところからずっとFBに
様子をアップしていたので、
新しく店をオープンしたときは私もなんだか
嬉しくなってしまいました。
その店にやっといけました。ランチは良い
お値段でしたが、心遣いが素敵でした。
ピカイチだなと感じたのは、お魚料理です。
こちら、クジラのお刺身は全く生臭みを感じ
なかった!のです。
その左は、何の貝なのかな?
凄く柔らかくておいしかったのです。ここに
私は勝手に力量を感じました。^^
飾りのお花は、アケビの花だそう!
ふと、お茶碗を横にしてみると
一目でわかる手作り感!これもうれしいですよね。
おもてなしの丁寧さが伝わってきました。
ちょっとびっくりしたのは、メカジキの料理。
しっぽの方なんですが、皮を桜の木の幹の様に
彫りこんでいる♪
しかも、コラーゲンたっぷりでどこかで味わ
ったきがします。韓国料理屋の豚足??
(好き嫌いありますよね。)に似た感じ。私
お酒をほぼ飲まないので豚足は味見ていど。
でもこれは全然におわない。
こういうところこそ料理人さんの腕の見せ所
なのだろうなあと納得しました。
お家で、時間のない中必死で夕ご飯を作って
いた時はお料理をアートとは
もちろん思えなかった。
でも、一流の料理人さんの一品なんかを雑誌の
記事で見ると美しいしありとあらゆる工夫を
していますね。
私は、フラワーアレンジを教えていたとき
食用化エディブルフラワーの存在を知り関心
を持ちました。その時、料理にもアートの
要素があるのだなあ!と感じたんですよね。
今日は、お料理のアートとしての側面をお
伝えしました。それではまたね~♪