1年ぶり⁉️

大好きな堤真一さんご出演の舞台を観に

梅田芸術劇場シアター・ドラマシティへ



母が亡くなったこのタイミングで

まさかの『棺桶』だの『死』だとかが

題材の作品を観に行くことになるとは😅


なんという因果か(笑)




上演時間は70分‼️

あっという間に終わっちゃいそうやね💦



さっそく劇場内へ✨



座席は5列目✨神席✨

役者さんの表情も舞台全体も

めっちゃよく見えます😆🙌


感想は…

まだ福岡公演も残ってるのでネタバレ

見たくない方はスルーしてください🙇‍♀️


ストーリーは上に載せてますが…


最初は5人の紳士たちの会話中心で

話が進んでいくのですが


馬鹿馬鹿しいやりとりだったり

そんなんどーでもエエやん!

という感じの笑いを誘う内容なんだけど


ようこにとってはちょっと笑いのツボが

ズレていて、正直あまり笑えなくて😅

(→関西人なんで笑いにはうるさいw)


なんかつまんないなあ💦なんて

思っちゃったのですが🙏

(あくまで個人の感想ですから)


でもね…女性2人が出てくるところから

かなり話に深みが出てきて


『分別』というフレーズが

肝になってくるんですよね。


死にたいと思っても分別があるから

本当に死ぬことは難しかったり


でも分別があれば

死を待つことはできる、とか。


決して自死を容認するわけではないけど

私自身、もし死にたいと思うほど

辛いことがあったとしても

死ぬ勇気すらないな…と感じるし


そういう意味ではこの女性2が

懸賞の当たりくじで1等の景品として

死ねるためのものを手に入れたはずが


実はそれは手違いで、なんの害もない

ものだとわかったにも関わらず


自ら死んでいったことは何か

尊敬に値する気がして。


5人の紳士たちは何もできなかったのに…


というところを比較して

いろいろ考えさせる余白を残したまま

幕が降りるという終わり方でした。


観終わってみれば、たったの70分の

お芝居だったとは思えない

面白さがありました😉👍


ただ…堤さんがすごく痩せられていた

感じがしたのがちょっと心配でした💦


やり直し、撮り直しがきかない

ナマのお芝居は、やはり臨場感

緊張感があって素晴らしかったです🩷