①~
「もうすぐ暗くなるね」
食事の後浜辺を歩く。
手をつないで…
さっき水平線から生まれた月はだんだん小さく登って
みるみる輝きを増した。
ジヒョク君は
私が海に写る月が何より好きだとちゃんと知ってる。
だからここなんだ
だから今こうしてるんだ
そう思って温かい気持ちになった。
「ジヒョク君、さっきからずっと黙ってるね」
「初めて出会った頃を思い出していたんだ」
葉子を想う一途な気持ちは絶対通じると思ってたんだそう…
それは確かに伝わって
今私はあなたの隣(*^^*)
…Kissしていい?
ジヒョク君がひとつ咳払いをして私に向き合う。
目を閉じる瞬間に
波に写った光がキラキラ揺らめくのが見えた。
うれしい…
すごいよ
KissひとつでこんなにHAPPYになれるなんて!!
ジヒョク君は私に飛びつくように抱きついた。
私も広い背中に手を回す…
「今日が終わっちゃう…
楽しかったよ。ありがとうジヒョク君」
心を込めて伝えた。
ホントにホントに
感謝してる。
いつも隣にいてくれてありがとう。
でも
まだ終わりじゃないんです(≧∇≦)
ホテルのスイートルーム
貸し切り展望露天風呂
ふたりで入ろうって
ジヒョク君はなんだか大胆でどきどきしちゃう。
返事もしてないのに
首筋に唇を這わせたまま
片手でカーディガンのボタンを外したり…
そのまま
唇をふさいだり…
セクシー素材大胆仕様(このフレーズ好きだな^^)
のジヒョク君に
バックハグされたまま、屋上で夕日に照らされた観覧車をうっとり見つめたりもして…。
ああ幸せ(*^o^*)
③に続く☆
今日の寝る前の一曲も
♪「抱・き・し・め・た・い」
ああ興奮する( ̄∀ ̄)
明日はじけますよ~