悲しみという感情の持つ深い意味 | おしゃれに生きる。

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ポジティブ教の信者

あるあるですよね

ネガティブはダメで
ポジティブがいい

思い当たる節、あるある


クヨクヨしている自分に気づくと
あっいけない!ポジティブにならなきゃ
とかね
落ち込んだ自分を必死に消してみたり


悲しんでいる人がいると
つい
いつまでもクヨクヨしてないで
とか
ほら、笑おうよ
とか
ポジティブになろうよ
などと言ってしまいますが


そうなると
私たちの心は「躁的防衛」の方向へいき
結果的によくないことになる


だから
あらゆる感情(怒り、悲しみ、など)は
一旦、受け取りましょう


特に
【悲しみ】は味わった方がいい


そんな話です





以下、野口嘉則さんメールレターより
シェアします



大切な人と別れたり
大切なものを失ったり
これまで出来ていたことが出来なくなったり
これまで自分が担ってきたポジションや役割を失ったり


こうした喪失体験による心の傷が癒され
回復していく過程を
「悲嘆のプロセス」といいます








魚しっぽ魚からだ魚あたま

悲しみも味わうことが大切で
悲しみの時期を持たないと
傷が癒えないまま生きていくことになりますので
どこかの時点でうつ病になったり
してしまいます


悲しみもまた
私たちの心を守ってくれているのです


以上、要約





「喪失体験」と言えば
人生で最初にする喪失は
失恋でしょうか

こんなことをいうと
嫌われちゃうかもしれませんが
私はその経験がないんですよね
ハリセンですね
(笑)

しかし
いい年をして悲しみを知らないのは
問題です

お花畑な私は
結婚してから
洗礼を受けることになりました


嫁姑問題で
夫が私に優しくなくて
ショックを受けてしまい
悲しみのあまり
うつ病のようになった件



あれは
信じていた夫を失った
喪失体験だったのではないか




私は長年
怒っていたんですけど

野口さんのメールレターを読んで
わかりました


怒っていたのではなく
実は、悲しかったんです








「悲しむ能力」

というのがある

と心理学者はいいます



大切なものを失ったときに

そのことを認め

それに伴う悲しみを感じるためには

それに耐えられるだけの自我の力が必要



そうか

私はあのとき

自我の力が弱かったのだ



やっと答えが出た




心理学あれこれ



一方、怒りは

いつまでも味わっていてはいけません

怒りに支配されてしまいます


背後にある第一感情を探って

自分で癒しましょう



悲しかったんだね

悲しんでいいんだよ



もひとつ面白ろい、情報


「悲哀のメロディー」


明るい曲ばかり聞いて育った

赤ちゃんは

お母さんの子守唄に拒否反応を示すという



悲哀のメロディーを聞かずに育ち

拒否反応を示す子は

他人の悲しみに共感したり

他人の痛みを理解したりできない

という



つまり

悲しみが排除された環境では

共感性が育ちにくいことも確かなのです








野口さん
オススメ映画
【インサイドヘッド】

ディズニーですが
大人が見ても学びになる名作です

物語のクライマックスで
「悲しみ」という感情がもつ深い意味が
感動的に解き明かされるのですが

何度見ても、僕はこのシーンで
涙してしまいます(T_T)
野口嘉則


あしあとあしあとあしあと


私も見て涙し
孫にもススメました

悲しみという感情のもつ深い意味

お子ちゃますぎてわからないかな
爆笑爆笑爆笑




学生時代



今日もいいことあるよ❗






今日もいいことあるよ❗