「私の・分子栄養学」
分子栄養学を学んでいます
前回
大事な「肝臓」を入れ忘れました
ので
今回は
AST・ALT
AST...理想(20)...私(33)
ALT...理想(20)...私(34)
年齢ではありません
笑
①両方とも20を越えたのでタンパク質は⭕
②両方とも30を越えたのでやや脂肪肝❌
③差が2より低いのでVB6は足りている⭕
ALP
理想(60くらい)...私(70)
①骨粗しょう症はなさそう⭕
②Znは足りている⭕
③Mgも足りている⭕
④タンパク質も足りている⭕
LD
理想(180)...私(240)
①溶血?臓器の損傷??
②VB3は足りている⭕
③タンパク質も足りている⭕
ここからが面白いw
AST.ALT.LD
酵素なので
タンパク質です
そして
な、な、なんと
それらは
糖新生で働く酵素なんです
じゃーん
糖新生の図
私たちの身体は
口から入れた(糖)をエネルギーとしていますが
それがなくなると
肝臓に蓄えられた(グルコース)を
使うわけですが
それもなくなると
糖以外から
エネルギーを作るんです
つまり
「グリセロール」や「アミノ酸」や「乳酸」から
「グルコース(糖)」を作り出して
エネルギーにするんですが
(糖新生)
その時に「酵素」として働くのが
AST.ALT.LDなんですよ
ビックリ
食べてから2時間くらいすると
エネルギーは切れ
肝臓に蓄えられたグルコースを使い
それがなくなると
今度は中性脂肪を使い
それがなくなると
な、な、なんと
笑
私たちの筋肉のタンパク質を
エネルギーに変えるんですっ!
え、筋肉をエネルギーに?
そうなんです
しかし
筋肉にはその作業ができないから
アラニンというアミノ酸にして
肝臓に委託
グリコーゲンにしてもらって
エネルギーにするんです
びっくりですね
そんな状況の肝臓で酵素として働くのが
AST.ALTなんです
おつかれさまです
LDは
長くなるので、またにします
(笑)
そのようなわけで
肝臓の数値だよねっ
くらいにしか認識してなかった
AST.ALTは
エネルギーを作るため
肝臓で働いている酵素だった
が、オチでした
おつかれさまでした
あとがき
健康診断から帰宅した夫
真っ青になってヤバいと言うので
また、がんが見つかったかと思ったら
Dr.から
「肝臓がフォアグラ」で
「糖尿病1秒前」だと言われたとか
普段の酒量は少ないくらいだから
フォアグラと糖尿病の原因は
糖質まみれの食習慣だと思うけど
夫が宣言した
肉をやめる
えっ
やめるのちがくね?
私が言うと逆効果だから
黙ってますが
JISOO
今日もいいことあるよ❗