2021.日本
「そして、バトンは渡された」
瀬尾まいこ
110万部ベストセラー小説を映画化
封切りされたばかりなので
あまり語らないほうがよいと思うのですが
少しだけ
第16回本屋大賞を受賞
やはり
本屋大賞をとった作品は
見ごたえがあります
例によって
何回も泣きました
涙もろいのは
ほとんどビョーキです
映画館は
若い観客が多かったですが
泣いたのは
私だけじゃなかったみたいです
カップルもいたけど
メンズ、どうするんだろー
と
心配しました
男だって泣けたと思うよ
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石原さとみさん
が
どーしようもない女
だらしない女
イイカゲンな女
魔性の女
を
演じていました
芸能界から姿が見えなかった間
良い意味で
色々と経験されたのかな
と思ったりしました
演技力に深み
優子が伴奏した「旅立ちの日に」
主人公.優子を演じた
永野芽郁
映画の中で
辛く悲しいときこそ笑顔で
という
生き方をしていて
彼女の笑顔に
私は
ものすごく泣けました
人って
悲しいときの笑顔が
泣き顔より悲しいんだなあ
ロッシーニ「セビリアの理髪師」
2分40秒あたりのところが
映画に使われていました笑
エンディングが本と違うらしい
ですから
本屋さんも
エンドロールまで楽しめますね
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そして、バトンは渡された
の意味が
最後にわかります
2021.11.22
TOHOシネマズにて
今日もいいことあるよ‼️