”エネルギー”と聞いて何を想像するでしょうか？
電気エネルギー？
環境問題？
それともスピリチュアル的な何か？
私が伝えたい
エネルギーマネジメントの”エネルギー”とは
何かに注ぐパワーのこと
人が日々考えたり
行動したりするときに必要とする力
と考えています
Wikipediaによると
”エネルギー”とは：
- 仕事をすることのできる能力のことを指す。物体や系が持っている仕事をする能力の総称
- 1. の意味から転じて、物事をなしとげる気力・活力のこと
- 活動の源として体内に保持する力
ということが書かれています
”届け！熱いエネルギー”
”エネルギーソング”
これらは、2020年の東京五輪にちなんで
ENEOSが打ち出している言葉です
応援する力、元気を届ける力を
燃料事業のエネルギーとかけて
表現されているんだと思います
（写真出典：https://jp.techcrunch.com/2017/11/06/20171105jeff-bezos-guide-to-life/）
また、以前
AmazonのCEOジェフ・ベゾスが
「人生の極意」について
語ったインタビューの中で
インスピレーションや
ワークライフバランスなどの
ヒントとして次のように
語ったくだりがあります
(https://jp.techcrunch.com/2017/11/06/20171105jeff-bezos-guide-to-life/より一部抜粋)
＊＊＊
ワークライフバランスを確立する方法について：
同僚や家族のエネルギーを
奪い去る人物になってはいけない。
単に一日に何時間費やすかではなく、
情熱をもって参加できる
十分なエネルギーがあるかどうかが
問題なのだと考えているのだ。
＊＊＊
ここでベゾス氏が語っているエネルギーは
まさに私が伝えたいエネルギーのこと
日本を代表する大企業も
世界的な企業家も使う
”エネルギー”という言葉
誰もが感覚的には
なんとなく分かるし
何気なく日常でも聞いたり
使ったりしていると思います
でも、いざ説明するとなると
難しく感じるのではないでしょうか？
”モチベーション”でもなく
”集中力”でもなく
未来に向かって
今投資しているもの
とも考えられる ”エネルギー”
人は何をするにも必要とする
大切な資源
それが”エネルギー”なんです
目に見えないだけに
自分で意識して感じることが大切です
何かを考える、感じる、行動する
すべては”エネルギー”に影響を与えます
人は得たい感情があって行動し
それらの積み重ねで
人生が決まっていくと思いますが
充実感や幸福感に満ち
豊かな人生だと思えるには
結局はどれだけの時間を生きたか
ではなくて
与えられた時間のなかで
自分がどれだけのエネルギーを注ぎ込めたか
という極めてシンプルなこと
ではないでしょうか
エネルギーマネジメントでは
そんな”エネルギー”を味方につける方法を
お伝えしています