本日パートが終わり
駐車場から職場に戻る道すがら、
14時46分のサイレンが鳴り、
立ち止まって黙祷を捧げました。

今から13年前の
2011年3月11日に起きた、
東日本大震災。

経験したことのない大きな揺れと、
出先から帰れないほどの車の大渋滞と、
ラジオから繰り返されるアナウンスに、

何かとてつもない、
とてもこわいことが
起こったことだけは
わかりました。

まさか

その時初めて、
当たり前の毎日は当たり前ではない、
ということを思い知りました。

あれから13年。

大きな爪痕を残した大震災の後、
復興を急ぐ日本では、
長野、熊本、北海道、そして能登。
また、台風などで
甚大な被害を被り続けています。

自然の恩恵と厳しさと共に、
私たちは生きている。
立て直しては崩れ、
崩れては立て直し。

立ち上がれないほどの
悲しさ、恐怖、絶望は、
時に簡単に私たちの人生を左右する。


その傷が癒される日が来るのだろうか?
その傷跡と共に生きていくのだろうか?

その日が自分に来るとしたら、
私は力強く立ち上がれるだろうか?

あの、鎮魂の花を咲かせた
奇跡の桜のように、
人生を咲き誇れるだろうか?

1,000年以上の時を見つめてき
三春滝桜が
今年も美しい姿を魅せてくれる
時期が来ました。


福島までは行けないけれど、
都内の差からも見事ですよ!!
ぜひ一緒にお花見しませんか🌸